一ヶ月に2回満月を迎える月を「ブルームーン」という。 そのブルームーンを見ると願い事が叶う・・・・。





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「基礎の大切さ」

...2019/03/17 09:40...

やわらかな日差しのぬくもりに心が 浮き立つ 「春隣」。
日中は気温もあたたかく感じるようになってきましたね。

3月は卒業シーズン。
お子さんの卒業式だという方もいらっしゃるでしょう。
最近では、ランドセルリメイクが流行っているそうです。
使い古したランドル。処分するには忍びないという方が、
パスケースや長財布など、今後も使用できるものや、
ミニランドセルを作って記念になるものに作り替えるらしい。

さて、かみさんが近くの幼稚園の前を通った時の事。
園内の方に何となく目をやると、女の子が縄跳びをしている
姿が目に入ったという。女の子は縄とびにまだ慣れてない
様子だが、一生懸命跳んで、おそらく5回くらい跳べたのだろう。
誇らしげな笑顔で、先生のところまで走っていったという。
すると、先生が笑顔でその女の子をギューッと抱きしめ、
何回も頭をなでた。心温まる光景に、かみさんは自分の
幼稚園時代を思い出したようだ。

5歳のころ、大好きだった先生に抱っこしてもらいたくて
仕方がなかった。でも、内気だったのでどうしても言い出せず、
積極的に抱っこしてもらっている友達のそばで、その様子を
じっとみているしかなかった。ある日、もじもじしていると
先生が手招きして、抱っこしてひざのうえにのせてくれた。
一度もせがんだことはないのに、様子だけでわかって
くれたことが本当にうれしかったという。

もう何十年も前の出来事だが、いまでも、あの時の先生の
ぬくもりを覚えている。思えば、その頃から少しずつ、
積極的な子になっていった気がすると話していた。

そんなかみさんの話を聞きながら・・・・・・。
親は、わが子をいっぱい抱っこしてあげないといけない
と思った。身近なぬくもりは、きっと元気のもとになるの
だろうから。幼い心は、やっぱり親のぬくもりが大事なん
だろうから。何よりもそばにいてくれるだけで安心なの
だろうから。幼い心はいつも望んでいるに違いないから。

いちばん大切なもの それは 「いのち」。
そんなあたりまえのことが おろそかにされてる今、
いのちの尊さ、子どもの人権を考えなければなりません。
何よりも大事な子供の 「いのち」 を親として守らねばなりません。
昨今の児童虐待なんて、親のすることではない。
自分たちが望んだ小さな命を責任を持って育てなければと。
ほんものの親になるために・・・・・・そう思いました。

そして、来週は春分の日がありますね。
いよいよ、また新しい季節のはじまりです。
春分の日の、日の出の陽光にはパワーがみなぎっていると
聞いたことがあります。早起きしてたくさん光を浴びてください。
春らしい日差しが注ぎ、心が和む日も近い。
上着をを脱いで飛び出そう~。
いち、にいっ、さぁ~ん。

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「基礎の大切さ」

「学問の道は奥が深くて、何年やってももうこれでいい!
ということはないが、テーマを決めたら三年を一つの
区切りとして、集中的にやってみるといい」 と職場の
上司に何かの折に触れて言われたことがあります。

最初の三年間が基礎を固める上で特に重要だという。
何をやるにしても 『石の上にも三年』 といいます。
たとえば子どもの場合、ピアノ教室でも水泳教室でも、
書道塾でも珠算塾でも、一旦通わせたら、才能の有る
無しにかかわらず三年位はじっくりとやらせてみないと、
基礎が身につきません。

中には器用な子供もいて、基礎をしっかりやらなくても
一通りこなす子もいますが、実はこれが落とし穴なん
だという。親の欲目で、うちの子は才能がある!
と勘違いしてしまうんですね。器用な子は始めはパッと
華やかに見えますが、基礎がしっかり身についていないと、
ある所でパタリと進歩が止まってしまうようです。
ウサギとカメの童話のように、ある時点でコツコツと
地道に努力して来た者に必ず追い越されてしまうらしい。

この時、親も子ももう一度基礎からやり直すことに
気付けば良いのですが、親の欲目と子のうぬぼれで、
あれがダメならこれがある!これがダメならそれがある!
とばかりにダメの梯子をした挙げ句、結局は何一つモノにならず、
すべてが中途半端な器用貧乏で終わってしまうことになります。

孔子の教育方針に 「子以四教。文 ・ 行 ・ 忠 ・ 信」 という
のがあります。子 (し)、四 (よつ) を以 (もっ) て教 (おし) う。
文 (ぶん) ・ 行 (こう) ・ 忠 (ちゅう) ・ 信 (しん) と読み下します。。
 
一、 「文」 本をよく読むこと。
二、 「行」 口先だけでなく実行すること。
三、 「忠」 人に親切にすること。
四、 「信」 約束は必ず守ること。

という感じでしょうか。これなどは現代でも 「家庭教育の指針」
として、立派に通用するのではないでしょうか。 

子どもには、しっかりと基礎を学ばせるのが大事なんですね。
基礎知識 ・ 基礎体力 ・ 基礎技術を身につけさせる。
余程特異な才能でもない限り、基礎を疎かにした子は伸びられ
ないんです。何事も徹底した反復練習をしないと、身に付かない
ものです。 「親の、子に対する贈り物の中で最良最大のものは、
子供に良き習慣を身につけさせることです」 と何年か前に語った
上司の言葉を思い出しました。

We must learn to walk before we can run.
   (走る前にまず歩き方を習わなくてはならない )

何事も 「基礎が大切」 なんですね。


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   ~春を探しに~
         ― 浜離宮恩賜公園 ― 

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春の陽気に誘われて 「浜離宮恩賜庭園」 に行ってきました。 本当
は、ここが目的で出かけたのではなく、秋葉原へ電子部品を購入し
た帰りに浜松町駅の小便小僧に会いに寄ったのですが、ホームで
カナダから来たという方に 「浜離宮恩賜庭園」 に行きたいが、と訪
ねられ、説明するのも面倒だし、ちょうど菜の花が咲いていることも
あり、案内がてら一緒に行った次第です。近頃は、外国の観光客
の多さに驚くばかりですね。何処へ行っても外国人ばかり。(笑)

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「浜離宮恩賜庭園」 (上) 「大手門橋」 (下左) 「大手門出入口」
(下右) 浜離宮恩賜庭園へは、色々な行き方がありますが、今回
は、JR ・ 新橋駅の地下道を通って汐留方面に向かいます。 大手
門橋付近の交差点は工事中もあって、分かりづらく複雑です。
築地川にかかる大手門橋を渡り、大手門から入って行きます。

開園時間 :  午前9 時~午後5 時
入園料   :  300 円 ・ 65歳以上150 円

庭園入口には無料の音声ガイドを外国の方に提供しています。
これがすぐれもので、説明設定の場所に近づくと自動的に反応し
て解説が始まります。自由自在に園内を散策して、なにもしなくて
も音声ガイドしてくれるので、外国の方にも人気のです。入場料金
は300円と、いつもながらお財布に優しい価格です。個人的には
浜離宮はあまり にも広すぎて、庭園とは思えない造りだと思うの
ですが、春の菜の花と言えば、都内ではここ浜離宮恩賜庭園が
あまりにも有名です。 今回は菜の花と梅の花を中心に紹介します。

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この地は、寛永年間 (1624-1644年) までは、将軍家の鷹狩場
で、 一面の芦原でした。ここに屋敷を建てたのは、四代将軍家綱
の弟で甲府宰相の松平綱重。その後、綱重の子の家宣が六代将
軍になったのを契機に、屋敷は将軍家の別邸となり、名称も 「浜
御殿」 と改められました。以来、歴代将軍によって幾度かの造園、
改修工事が行なわれ、11代将軍家斉の時にほぼ現在の姿の庭
園が完成しました。明治維新ののちは皇室 の離宮となり、名前も
「浜離宮」 となりました。その後、 関東大震災や戦災によって、
御茶屋など貴重な建造物が焼失 したり樹木が損傷し、往時の面
影はなくなりましたが、昭和20年東京都に下賜され、昭和21年
に都立公園として一般公開されるに至りました。

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まず最初に向かったのがお花畑。都心のオアシスの貴重な花畑
の 絶景です。春の陽射しに、恩賜庭園の菜の花畑が 一面黄色
い花 で輝いています。都会にも春が訪れた、そんな光景ですね。
一度 スイッチが入った春の花たち、菜の花が一面に広が り見頃
を迎え、 確実に春は訪れているようです。

これぞまさに、「都会のオアシス」!
汐留に集まる日本が誇る企業のオフィス群の足元に、浜離宮恩賜
庭園の菜の花畑は広がっています。  まさか、東京の都心のど真
ん中に、それも高層ビル群に囲まれてこれほどの規模の菜の花畑
があったとは。その圧倒的スケールに、誰もが驚嘆することでしょう。 
こんなトコロが東京のヨサ。高層ビルの麓にある菜の花畑もいいも
のです。 数万本の菜の花の絨毯が見頃を迎えていました。

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都会のビル群を間近に控えた庭園 ですが、その光景に不思議と
違和感がありません。都会にこれだ けの菜の花畑は貴重 ですね。
(上) 菜の花畑のはるか向こうに、晴海ふ頭で見たビルが立ち並
んで いて、すごく不思議な空間です。(下) 菜の花に溶け込んで
しまうくらい目 の前で飽きるまで見つ めていました。黄色い花に
は何か元気が貰えそうです。

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菜の花は、地中海沿岸を原産とするアブラナ科の植物で、日本へ
は弥生時代に中国から渡来したと言われています。菜の花その物
を食べるようになったのは、意外と遅く、明治時代以降のことです。
それまでは照明用の燃料である菜種油を採るために、栽培されて
いたと言われています。現在では、地球に優しいリサイクル資源
として注目されています。私たちが食用とする菜の花は、成長過
程によって呼び名が異なります。 若い茎葉が食用になるときは
「青菜」、花を付けているときは 「菜の花」、種子ができたときには
「油菜」 と呼ばれています。

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花畑の中を歩ける道があります。菜の花によって作られる一面の
イエローカーペットの中を歩くのは、本当に気持ちの良いもの。
その心地良さは、どれだけ歩いても飽きることがありません。
誰もが癒されると思います。

日本を代表する花である 「桜」 と並んで、春を象徴する花と言えば、
「菜の花」 でしょう。関東では春の訪れを告げる2月下旬から暖かく
なった4月にかけて咲き誇る、まさに春の花です。菜の花というと、
もっと広大で雄大な自然の中に見渡すかぎり咲き誇る姿をイメージ
していましたが、都心のビル街に咲く姿は東京ならではのものです。  

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花畑中の一部を切り取ってしまえば、ここが都心のど真ん中だなん
て分かりません。背景にはどこまでも続く黄色い菜の花畑が広がっ
ている・・・・かのよう。 実際にかなり広いのは確かですけど。 春の
陽射しもあったので、菜の花が一段と鮮やかに見えました。アマチ
アカメラマンの多いこと。年配の女性の方が、一眼レフのファインダ
ーを覗いて真剣に撮っていました。こちらはデジカメです。(笑)

  菜の花畠に、入日薄れ~
大人になっても、好きな歌にあげる人が多い 「朧 (おぼろ) 月夜」。
「春風そよふく 空を見れば」 というような、日本的な豊かな季節感
を表現し懐かしさのあるメロディーです。一番は、春風が小さい花
びらを揺らす一面の菜の花畑。二番は、さらに時が進み、「里わの
火影も」 「森の色も」 「田中の小路を たどる人も」 のように見えるも
のだけでなく、「蛙のなくねも」 「かねの音も」 など耳でとらえたもの、
そして 「・・・・も」 で列挙されるすべてのものが霞んでいる、のどか
な春の情景です。歌を口ずさめば、だれでも心の中に静かで幻想
的な菜の花畑が広がります。 それは、いつかどこかで見た事が
あるような思いを抱かせます。まさに春めく風景です。

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東京都心部というと広大な菜の花畑が作れるような場所など、まず
期待できない訳ですが、そんな都心のしかも一等地にある浜離宮
恩賜庭園では、毎年、春になると広大な菜の花の群生が見られれ
るのです。高層ビル郡も菜の花をのぞいているのでしょうかね。
こんなトコロが東京都、しかも銀座のすぐ近くにあるんですよ! 

背後に見える高層ビルは、向かって右端半分に映っているのが
「電通本社ビル」 で、通称 「カレッタ汐留」 ビルです。3番目のビル
がコンラッド東京が入る 「東京汐留ビル」、左隣りの青っぽいビル
が 「汐留住友ビル」 です。さらに隣が 「日本通運本社ビル」 です。
左端の2塔ビルは 「タワーマンション」 です。

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黄色のジュータンと青空のコントラストが気持ちいいです。
一般的に春到来を告げる季節の風物詩と言えば、真っ先に思い
つくのが桜・・・ソメイヨシノの開花だと思いますが、広い敷地内に
黄色い絨毯のように咲き誇る菜の花もまた同様に春到来の風物
詩じゃないかと思います。特に菜の花の場合は黄色い花が 「春
の陽気」 を連想させるので、桜の開花以上に春らしく、そして温
かみのある光景じゃないかと思います。そんな光景が東京・・・、
しかも都心のど真ん中で見る事が出来ます。浜離宮こと 「浜離
宮恩賜庭園」 です。 左側のビルが 「電通本社ビル」 です。

今日はよく晴れた暖かい日。黄色のジュータンの菜の花。春をま
どろむ鳥たちにやさしい春を感じました.。 菜の花畑で1時間以上
過ごしてしまいました。いくらでもシャッターが切れてしまってキリ
がないし、せっかくなので浜離宮を少し散歩しました。 ただし、
思ったよりも広すぎて、すべてを回ることは出来ませんでした。

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春を告げる菜の花のほかに、忘れてならないのが梅の花。
日差しの暖かくなるこの時期に、一足早い春の到来を告げるのに
梅の花があります。春がそこまで訪れていることを気づかせてくれ
る梅の花は、サクラと並び、古くから日本人に愛されてきました。

浜離宮恩賜庭園にも梅林があり、八重寒紅 ・ 白滝枝垂 ・ 冬至 ・
八重野梅 ・ 紅千鳥など、様々な種類の梅があります。見頃は3月
上旬。早いものでは八重寒紅が1月から、枝垂梅は2月中旬が見
頃のようです。今年の梅は、全体でみると比較 的ゆっくりとしたペ
ースで咲き始めてるようでした。まだ頑張って梅が咲き残ってます。
梅の花の甘い香りに、顔もほころんだ一日で した。

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ここでも菜の花の他に梅にも外国の方が群がって、盛んに写真を
撮っていました。都会のオアシスに満足しているようです。梅は枝
に沿うように咲きます。桜のように密集して咲かないのが特徴で、
そのため写真に撮ると、ちょっと散漫な感じになってしまい残念。

梅は中国原産の花木で、朝鮮半島を経由して日本に渡ってきたと
いわれています。正確な渡来時期はまだわかっていませんが、『万
葉集』 では100首を超える歌が詠まれていることから、奈良時代に
はすでに栽培されていたようです。観賞価値の高い花を咲かせる
「花ウメ」 と、薬や食品加工用に向く良質の実をつける 「実ウメ」 に
分けられ、目的の違いにより剪定方法や肥培管理など栽培方法が
異なるようです。花ウメの観賞対象は花のほかに香りや、幹の形や
枝ぶりです。寿命の長い樹木なので、年月をかけて樹形をつくる
のも楽しみの一つのようです。

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「緑萼 (リョクガク)」 (上)
ウメと言うと白やピンク色などを連想しますが、花の色は微妙に薄
い緑だが、名前のようにつぼみを包む殻が緑なので、遠めにもはっ
きり緑色がかって見えます。枝垂れ性のものは リョクガクシダレと
呼ばれるようです。中国が原産地で、日中友好の品として中国か
ら各地に寄贈されているようです。「桜より 梅が好みの隣国で 
緑萼梅は珍重されて・・・・」。

「豊後 (ぶんご)」 (下)
「豊後」 はウメとアンズの交雑によって生まれたものです。ウメの花
は元来白色ですが、アンズと交雑することで花色の分化が生まれ、
紅梅ができたといわれています。遣唐使により九州地方にもたらされ
たものが、全国に広まったといわれています。ブンゴウメ (豊後梅) は、
その名の通り豊後国 (今の大分県) が、発祥とされていて、江戸時
代には杵築松平家から徳川将軍家にその実の砂糖漬けが献上され
ているなど、古くから豊後の名産として知られていたようです。「清楚
で優美な花」 と形容され、その通りの気品溢れる花であると思います。

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「見驚 (ケンキョウ)」 (上)
梅の女王とも呼ばれ、淡い桃色の大輪の花は八重咲きで、見るも
のを驚かせるということから、見て驚かせる (見驚) と命名された
とのこと。野梅系 ・ 野梅性の遅咲きの梅で、まさに咲き始めでした。
花の色は淡い桃色ですが、開花が進むと白色になるようです。豪快
に咲いてびっくりさせようか? そんな感じの梅でした。女王という
よりもウメのお嬢様という感じでした。この梅は好きかも・・・・。うふ

「白加賀 (しらかが)」 (下)
花も実も楽しめる古くから親しまれてきた優良品種。花粉少なく、
受粉樹が必要のようです。関東地方に多く流通している青梅で、
果皮は淡黄緑色で、肉厚で緻密です。旬は6月中旬からで、用途
としては梅干しや梅酒、梅シロップなどに向いています。江戸時代
から栽培されていたようですが来歴は不明のようです。梅酒か~。

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思い通りにならない淡い紅色、紅色、絞りの花がつく。このたまに
咲くうすい桃色がイイ。咲分けも良いし、一輪、一輪と探し、更に
一輪の花びら2~3枚がピンクに咲くのを見つけるのも楽しいです。

「思いのまま」
梅には、一本の木に紅白の花を一緒につける種類があります。
それが 『思いのまま』。(上) どんなふうに花が咲くのか、人間の
手では決して制御できないことから、『思いのまま』 と名づけられま
した。一本の木に白や紅と違った色の花が咲くことを 『咲き分け』、
花びらそのものに色が混じることを 『絞り』 と言います。(下右)
こちら人間の方の 「思いのまま」 ではなくて、梅自身の 「思いのま
ま」 に咲くことに、計り知れない自然の不思議さを感じます。「ああ
もした い、こうもしたい」 とは思いますが、なかなか思い通りにな
らない昨今、 「梅の木」 の方から 「思いのまま」 の気持ちを聞け
るものなら、 聞きたいものですね。 (笑) この梅に気付かない方
が多かったです。「思いのまま」 の札を見つけても何なのか・・・と。

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花木園に、見事な 「カンヒザクラ (寒緋桜)」 が咲いていました。
誰もがイメージするような淡い白色でわーっと花が咲くのではなく、
濃いピンクのつり鐘状の花がかわいらしく咲いています。どこより
も早く春の訪れを感じさせてくれるカンヒザクラ。そのかわいらしい
佇まいの桜を堪能しました。「沖縄で、全国初の花見」 とのニュー
スが毎年ありますが、花見の花は、この 「寒緋桜」 のことです。

「カンヒザクラ (寒緋桜)」
寒緋桜の特徴は、濃いピンクの花が釣り鐘のように下向きに咲く。
(下右) やや小ぶりな一重の花が咲き、同時にいくつも花が咲く
ため、それほど小さくは感じません。むしろ下向きに咲く姿が、他
の桜にはない美しさと迫力を生み出しています。「寒」 い時期に
「緋」 色の花が咲く 「桜」 ということで、寒緋桜と呼ばれるようにな
ったようです。沖縄では桜と言えばこのカンヒザクラ (寒緋桜) を
指します。 文字通り 「あでやか」 な赤にも紫にも近い濃い色は、
やや気まぐれで美しい女性を連想させます。ちなみに桜の花言
葉の一つに 「優美な美人」 というものがあります。こちらも美しい
女性に例えられていますが、寒緋桜もまた美しい女性に例えら
れているんですね!

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冬の寒さがまだ厳しい時期に、一輪また一輪と咲く梅の花は、派手
な美しさこそ感じられませんが、そこは何となく耐える力強さといった
ものを感じさせる早春の花だと思いますよね。今ではお花見というと
桜のことだが、万葉時代には梅の方が人気があったようです。「わが
園に 梅の花散る ひさかたの 展より雪の 流れくるかも」 というの
は、万葉歌人の大伴旅人が梅に感嘆して詠みました。

「ウメ (梅) に関わる諺」
「サクラ (桜) 伐るバカ、ウ メ (梅) 伐らぬバカ」 というのは、春に咲く
代表的な花であるサクラとウメの2ツを対比しつつ、栽培上の注意を
示したもの。サクラはむやみに伐ると、切り口から腐敗しがちであり、
剪定するときには注意が必要である。一方、ウメの樹は剪定には強く、
むしろ、かなり切り詰めないと徒枝が伸びて樹形が台無しになるばか
りでなく、実の付き方も悪くなるという諺です。

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菜の花や梅に引き寄せられるのは人間だけではありません。花に
は蜂や蝶や鳥などが群がっているのが常です。ここ菜の花畑でも、
その一角でハクセキレイ達の賑やかな声が! またムクドリが蜜を
吸いにやって来たようです。あれっ、こんなところに猫が散歩して
いて、ちょっと驚きです。やけに人なつっこいネコでした。(上)

「ム ク ド リ」 (下左)
全身は黒味のある褐色で、頭は灰色がかった黒褐色。
目の周囲から頬にかけて不規則な白斑があります。この白斑は
個体によって違っていることが普通です。くちばし、足は黄色です。
地上を歩いて餌を探すことが多く、その時にはくちばしを草株の間
に入れて開くことで、地面や草株にひそむ虫を探しています。
「リャー リャー」 とか 「キュリリッ」 といった鳴き声をします。
「ハクセキレイ」 (下右)
頭から背は黒色か灰色で、腹と翼は広く白色で、尾が長いセキレイ
の仲間。白い顔に目を通る細い黒線があります。海岸、河川、池沼
など水辺の他に、農耕地、駐車場、道路、工場内の舗装地など他
の鳥が利用しない無機質的な場所にも生息できています。「チチン 
チチン」 と鳴きながら、波形に飛ぶのはセキレイ類の特徴です。
水生昆虫の他、小さな虫類を捕えています。

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「中島の御茶屋」 (上)
中島の御茶屋は、江戸の大名庭園等に設けられた園遊接待のた
めの施設です。宝永4年 (1707) 6代将軍徳川家宣が建てられて
以来、将軍をはじめ御代様、公家たちがここで庭園の見飽きぬ眺
望を堪能したのでしょう。水の面に映える橋と茶屋の姿は、風趣に
富んでいます。室内は畳部屋 (下左) の他に、テーブルといす席
が設けられています。団体客が退席したので立ち寄ってみました。

将軍や公家の方々は、ここ中島の御茶屋で 「茶」 を楽しみながら
眺望を堪能したというので、私も季節限定の 「上生菓子抹茶セット」
を注 文 (下右) して、お殿様気分で抹茶を一服頂き ました。「春に
ちなんで菜の花をあしらいました」 と生菓子の説明を受けました。
四季折々の季節感が小さな菓子の中に彩られ、口の中にも春が
広がった感じで美味しかったです。結構なお手前でございました。
最初はテラス以外は、人も少なかったのですが、直後に十数人の
外国人観光客の一団がやってきたので退散。

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都会の菜の花は、江戸の香りを今に伝える庭園で力強く咲き誇っ
ていました。東京の歴史の流れを江戸時代から見守ってきた、
浜離宮恩賜公園で和を感じ、心癒されました。

庭園内でも外国人観光客がたくさんいて、浜離宮は観光スポット
になっているようです。たしかに和の雰囲気いっぱいでイイでしょ
うね。庭園の池には、ビルが映り江戸・明治・現代が不思議に調
和して見えます。現代人の目から見ると、公園も庭園も変わらな
いものとして映るかもしれません。もし同じ散歩をするなら、確か
にジュース代くらいの入園料はかかりますが、こういう場所で散
歩をしてほしいと思います。歴史と伝統に触れる、いいチャンス
になりますから。「浜離宮恩賜庭園」 は、お勧めです。





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