一ヶ月に2回満月を迎える月を「ブルームーン」という。 そのブルームーンを見ると願い事が叶う・・・・。






いつも訪問して頂きありがとうございます。

「そこにいるだけで」

...2018/01/21 09:53...

寒中お見舞い申し上げます。

大寒に入り、一年の中で寒さが最も厳しくなる頃。
冷えることの極みで、とっても寒いので 「大寒」
と呼ばれると、分かりやすい名前ですね。
さすがにこの時期になると 「やはり冬は寒いものだ」
と思わざるを得ない時期です。

さて、新年明けてもう3週間が過ぎました。
新しい年を迎え、それぞれに思いを新たにしている
と思います。私の方は、今日、明日の生活に追われ
何も新しい事にトライすることもなく、期待したジャンボ
宝くじも外れ、・(PД`q。)・゜・アッウウウウ・ 気がつけば幸せ
うっトリもなく、酉年の一年が終わっていました。(笑)

正月は、家族そろってスキー場のある温泉郷へ
出かけた。地方の方の心温まるもてなしに感謝
しながら、スキーに郷土料理と存分に堪能した。
また除夜の鐘が終わるころ、宿泊客の皆さんと共に
宿の女将の案内で、温泉郷の神社へ初詣に出かけた。
将来の夢が神頼みでは困るのだが、新たな年に
幸あれと手を合わせた。

俳人・中村草田男が 「降る雪や明治は遠くなりにけり」
と詠んだのは昭和6年 (1931) だ。今年は平成30年。
今年は明治元年から150年目という。来春は今上天皇
が退位される。明治どころか昭和も遠のく。
官邸のホームページには 「明治以降の歩みを次世代
に遺す」 「明治の精神に学び、更に飛躍する国へ」
と基本理念を記す。何やらキナ臭い予感もする。

明治維新が近代日本の夜明けとなったのは確かだ。
その光の中で往時をしのぶも一興なら、陰に置かれた苦難
をしのぶのも一興。「遺す」 べきを思う150年目の初春だ。

川端康成の名作 「雪国」 の書き出しは 「国境の
長いトンネルを抜けると雪国であった」 とあります。
物語のはじまりとして、未知の世界へ誘う語り出しです。
今年は戌年。干支の順を決める競争では、走力に恵まれ
ているイヌがサルと争いをしているうちにブービー賞に
甘んじてしまった。犬猿の仲のためである。
ならば2018年は、仲良く助け合って、新しい姿に生まれ
変わって、争うことなく未来の扉を開きたいものです。

どうか今年もよろしくお願い致します。 ○┓ペコリ。


----------------------------------------------------------------------------------------------------------

「そこにいるだけで」

新年を迎えるに当たり、心を新たにする。
旧年の無事を安堵しながらも、今年の決意をする。
一年一年を重ねながら、毎年新たな気持ちを持つ。

職場の新年の挨拶で、社長が初日の出に手を合わせ、
晴れやかな心持になる瞬間。太陽の光にふれて心が
温かくなるのは、そこに生命の根源があるからと話された。
恒例の訓示を交えての話に耳を傾けた。

皆さんは 「ぞうさん」 という歌を御存知ですか?
♪ ぞうさん ぞうさん お鼻がながいのね。
   そうよ かあさんも長いのよ。
ぞうさんは、お鼻が長いですが、それは特徴であり違い
ではありませんよ。その特徴により仲間外れにされる
理由はありませんよ。だから安心していいのですよ。
ほらお母さんも長いでしょ。
と優しく子供を論してくれています。

私たちは、それぞれに違いがあります。
生まれた地域、言葉の違い、背丈の違い・・・・・。
それらすべては、それぞれの特徴であり、
そのありのままが自分であることを示します。
その違いもありのままで受け止め、「そこにある
だけでいいんだよ」 ということを教えています。

私たち人間の先祖はサルであるということは、
誰でもがしっていることですが、では犬の先祖は、
鳥の先祖は、チューリップや桜の先祖はとさかの
ぼっていくと、実は全ての生き物は、同じ生命に
たどり着くのだそうです。

38億年前に、海から生まれた一つの細胞。
これが、私たち生き物としての生命の始まりなのです。
ですから、人間だ動物だ、植物だなどと区別しては
みても、結局は同じルーツであるということです。
そう考えると、近年、ペットを家族同様に可愛がって
いることは、いわゆる当たり前と言えば当たり前
なのかもしれません。

であればこそ、人間である私たちが、人種の違い、
国の違い、宗教の違いで争ういわれはありません。
そして、身体の障害により、差別をされる所以も
ないのです。私たちは、そこにあるだけで、
それぞれに大切な命を持ち合わせているのです。
私たちは、地球の水と太陽の恵によって
生まれてきました。そして、今でも水と太陽の恵み
によって食べることも生活することもできるのです。

新年を迎えるにあたり、日の出を仰いで、
今年一年の平和と安寧をお祈りするのは、
人間としてのありようそのもののように思います。
ですから、太陽は私たちに、そこにあるだけで
いいのだよと微笑んでくれているのです。

ただ一つの細胞からひろがった多様な生命の中で、
人間同士が差別し、争い合うことのむなしさを説き、
あるがままの命を大切に受け止めたいものです。


-----------------------------------------------------------------------------------------------------------

   明治神宮参拝 ・ 2018

EE77008.jpg
初詣、皆さまはどちらへ参拝に行かれたでしょうか? 私は毎年、
大混雑の日を避けて都内での参拝は、1月末頃に職場の仲間と
お参 りします。今年は14日に明治神宮へ出掛けました。 良い年
にしたい・・・・いろいろな思いを込めて新年祈祷 をします。 昨年
は厄払い祈祷の先輩のお供でしたが、今年は天気もよく、 風も
無くおだやかな一日でした。今年は自分もちょっと強めに神頼み。
年明け早々よくなかったので・・・・。(笑) ちょっと明治神宮を紹介
します。 しかし、それがいつもの明治神宮と雰囲気が違うんですよ。
あれ~っと、もう気付かれた方もいるでしょうか?

EE76817.jpg 
EE76816.jpg EE76818.jpg
明治神宮の最寄り駅といえばJR原宿駅 (山手線) です。(下左) 
都内で現存する木造駅舎で最も古い建物で、尖塔付きの屋根に
白い外壁という、イギリス調のデザインで人気の駅です。原宿駅
は、「えっ?」 と思うくらい小さな駅ですが、土日祝祭日は若者で
あふれかえっています。駅前の歩道橋が撤去されてすっきりしま
した。(下右) この道がリッチな表参道です。駅を左側へ進むと
有名な竹下通りがあり若者であふれかえっています。最近は
外国の観光客も多いです。神宮橋 (上) を渡ると、いよいよ
明治神宮へ。

EE76819.jpg
「南参道 ・ 大鳥居」
明治神宮の南参道入口で、 原宿駅の神宮橋を渡ってすぐにあり、
明治神宮参拝のメインコースです。 南参道最初の大鳥居です。
鳥居は神様の住まわれる世界への入り口であり、私達の住む外界
との境界です。明治神宮はいくつかか鳥居がありますが、その都度
くぐる前に一礼し、参道の真ん中を避けて両端を歩くとされています。
参道の真ん中を正中と呼び、神様が通る道とされているためです。
一揖 (いちゆう) という作法になります。私達も端っこを通過します。

EE76820.jpg 
EE76991.jpg EE76994.jpg
まずは最初の大鳥居をくぐると、すぐに空気が変わります。 (上)
玉砂利のひかれた大きな参道へと足を踏み入れると全くの別空間
に入ったことが肌でわかります。ここは、都心でありながらも、力強く
他の神社とは比べ物にならない霊威と働きを感じるのです。それだ
け特別なところでもあり、重要な神域でもあるようです。

南参道を進むと人工の渓流に架かる 「神橋」 があります。(下左)
湧水から流れでた短いせせらぎが、山手線の原宿駅臨時ホームに
突き当たる手前で地中にその姿を消してしまっているようです。橋を
渡ると 「代々木」 の森があります。(下右) この地には昔から代々
樅の大木が育ち 「代々木」 という地名が生まれました。名木 「代々
木」 は昭和20年の戦禍で焼失し、その後植継いだものです。

EE76822.jpg EE76990-1.jpg
EE76823.jpg EE76824.jpg
南池から流れる支流にかかる神橋を渡り南参道を進むと、右側に
は明治神宮に奉納された日本酒の薦被り (こもかぶり) がズラ~
リ。 (上) この樽酒は全国の酒造メーカーからの奉納物 との事。
同じく左側にはワイン樽がズラ~リ。(下) こちらはフランスから奉
献されたもので、明治天皇は日本の文化 を守りつつ、西洋の文化
も良いものを取り入れようと考えられいたようです。 外国人観光客
は樽酒の銘柄と、それぞれに特徴的なデザインが珍しいようで、
必ずと言っていいほど写真を撮るようです。(上左)

EE76997.jpg 
EE76996-1.jpg EE76995-1.jpg
しばらく歩くと2番目の鳥居が見えてきます。北参道との合流点に
ある第二の鳥居です。(上) 参道には玉砂利が敷かれています。
(下左) 玉砂利の道を歩くとザクザクと音が鳴り、この音も心を
鎮める効果があるそうです。玉砂利の道を管理するのは大変で、
いつもはサラエやエブリで均すんだそうです。(下右)

外国の人が明治神宮に参拝に来ると、必ずといっていいほど、なぜ
参道に小さな石が敷いてあるのか、歩きにくいから必要ないのでは、
とよく質問されるようです。日本人には、神社の参道に玉砂利が敷い
てあるのは当たり前であっても、外国人にとっては、わざわざ歩きに
くいようにしてあるのが不思議に感じられるようです。

EE76999.jpg 
EE76828.jpg EE76998.jpg
「大鳥居」 の登場です! これは大きいよりデカイという感じです。
北参道と南参道が交わる場所に立つ大鳥居は、檜造の明神鳥居
としては日本最大の木造鳥居です。(上) 高さ12m、、柱の太さが
直径1.2メートル (下左)、重さが 13 トン もあり、柱間は17.1m
あるそうです。落雷により破損した為に再建時、日本にはこのよう
な大きな檜はなかったのですが、東京の材木商が台湾まで探しに
行き、阿里山の連山である丹大山にある巨木を発見、台湾の人々
の協力により日本に運ばれてきたそうです。

【豆知識】 玉砂利
言葉の意味からみていくと、玉砂利の玉とは 「みたま (御霊)」 の
「タマ (霊)」 と同じ意味で、「砂利」 はあて字で、本来 「じゃり」 は細
かい石の意味の 「さざれ (細石)」 からきています。よってミタマの籠
もった、美しい 「宝石のような」 大切な小さい石という意味のようです。
最も神聖な場所ですから玉砂利を敷くことによって、その場所をお祓
い ・ 清めする意味があるのです。鳥居をくぐって参道を進むとき、人
は清浄な石を踏むことによってしだいしだいに身を清め、心を鎮めて、
最高の状態で祈りが出来るように、気持ちを整えながら神さまのいる
神聖な場所へ向かいます。 こうした 「祈る」 までの姿勢の持ち様も、
参道の中に込められていて、玉砂利には魂を安らがせ清めるという
絶大な効果をもっているのだそうです。

EE77000.jpg 
EE76834.jpg EE76835.jpg
社殿前の第三の鳥居 (南玉垣鳥居)。(上)
大鳥居から参道を直角に曲がると、少し小さな第三鳥居が見えて
きます。よく見ると真新しい鳥居です。旧鳥居は大正9年、鎮座時
に建立した鳥居で、平成32年 (2020) の鎮座百年大祭に先立ち、
南玉垣鳥居 (第三鳥居) を建て替えたんだそうです。高さ約8メー
トル、笠木の長さ11.5メートルの明神鳥居。材はすべて国産の檜
で、用材調達より 6年の歳月を費やしたようです。檜の香漂う素木
(しらき) の美しい鳥居を仰ぎ見る参拝者の顔も輝いていました。

神社は聖域であり、神聖な場所ですから、お参りする際は、知らず
知らずにたまってしまった罪穢れ (つみけがれ) を、清める必要が
あります。かつては神社に参拝する際に、海や川で禊 (みそぎ) と
いって、その水で身を清めるというのが本来の形でしたが、現在では、
その代わりとして、手水舎 (下左) で、手と口を清めて参拝するとい
う形になったようです。(下右) 最近は外国の方のほうが、作法をよ
く知っていて、横目でチラッと見ながら真似してしまいました。(笑)

EE76845.jpg 
EE76850.jpg EE76849.jpg EE76851.jpg
原宿の街は絶えずにぎやかですが、神社の鎮座する神域としては
相いれない雰囲気を持っています。とにかく大きい神域なので、拝
殿にたどりつくまでも結構、歩くことになります。その歩く道すがら、
段々と心が静まってくるのがわかります。南神門は、まだ正月飾り
がありました。「開運的」 (下左) 「絵馬」 (下中) 「守護矢」 (下右)

「南神門 」
ここから真に厳かな気分になります。正月には両側に大きな絵馬
が飾られます。菊の花の透かし彫りの門が綺麗です。 お参りした
のが早朝だったので、なおさら神聖な空気が漂って、寒さと荘厳
さで背筋伸びっぱなしでしたよ。 (笑) 東京大空襲時は、米軍機
が境内上空に侵入、焼夷弾を投下し本殿・祝詞舎・拝殿・神饌所
等の各建物より火災が発生、南神門と 北神門及び北内院廻廊、
東西神門及び廻廊等を除いて全て焼失したようです。南神門等
は、大正9 年の創建時から現存しているらしいです。

EE77002.jpg 
EE76932.jpg EE76931.jpg
菊の花の透かし彫りが施されている南神門を潜ると、拝殿に面し
た広場に出ます。東京都心とは思えないような気持ちの良い空が
広がっています。初詣では、例年日本一の参拝者数300万以上
が参拝します。この辺は人で埋め尽くされます。参拝客が玉砂利
の参道に長い列をなし、厳しい冷え込みの中、カップルや家族連
れ、振り袖姿の女性らが肩を寄せ合いながら社殿に向かいます。
そのほか、大相撲の初場所前に横綱土俵入りや、さまざまな年中
行事まで 幅広い祭典と行事も行われます。

東西にそれぞれ 「西神門」 (下左) と 「東神門」 (下右) があります。
本殿の建築物は和の作りだけれど、どことなく洋風で、伊勢 神宮な
どほかの古い神社と比べて、明治神宮は建てられた時期 が新しい
から、やはり違いを感じます。日本古来の厳かさの中に、 明治人と
して西洋の優れた技術を取り入れ、日本人たるものとした姿が感じ
られます。でも例年と違った明治神宮の姿をしています。

EE76928.jpg 
EE76969-1.jpg EE76938-1.jpg
「明治神宮 ・ 本殿」
明治神宮は、明治45年明治天皇、大正3年に昭憲皇太后 が崩御
になり、御神霊をまつるため大正9年代々木の地に創建 され、割と
新しい神宮です。初詣のお賽銭箱は、三が日お賽銭箱ではなく、本
殿前に設置した囲いに白い布を敷き詰めたところへ、お賽銭を投げ
入れるようになっています。広い広い、これはもうお賽銭広場です。
水を張ればプールのようです。 (笑) 子どもの頃、 賽銭の近くで拝
んでいたら前に進めない方が、後ろから投げられたお賽銭が私の
服のフードの中に入っていて帰宅 して気がついたことがありました。
おおぉ、ご利益だと喜んだのですが、母が後でそっと、その賽銭を
返しに行ったことがあり ました。これって誰のものなんでしょうかね?

EE77006.jpg EE76937.jpg
EE76840.jpg EE76842.jpg
明治神宮では現在、鎮座百年記念事業の一環として御社殿群の
銅板屋根葺替え工事を行っているようです。工事は外拝殿の銅
板屋根葺替え工事を終え、これまでの緑青 (ろくしょう) の屋根か
ら黄金色に輝く屋根になりました。(上右) 葺替えたばかりの西
神門や外拝殿と少し時間の経った南神門・東神門、そしてこれか
ら葺替える直会殿 (なおらいでん) の緑青の屋根――銅板屋根
の色調の変化が一目瞭然です。(上左)

屋根の銅板葺替工事に伴い、葺き替え用の新しい銅板にそれぞれ
の名前 ・ お願いごとなどを記入して奉納する銅板奉納受付が設置
されていました。(下左) 奉納された方には、明治神宮の杜での役
割を終えた枯損木から奉製された小さな記念品 「奉賛之章」 が頂
けます。 奉納金額は1枚 3,000円。 ならばと私たちも奉賛させて
もらいました。(下右) 銅板は、明治神宮御社殿の新たな屋根とし
て50年、100年と末長く残ることとなるようです。

EE76860.jpg 
EE76864.jpg EE76863.jpg
明治神宮は平成32年 (2020)、東京オリンピック ・ パラリンピック
開催の年に鎮座百年を迎えます。現在の御社殿は昭和33年に戦
後復興した建物ですが、復興より60年の歳月を経て、本殿をはじ
めとする御社殿の屋根は経年劣化が進み、鎮座百年記念事業と
して現在、屋根の銅板葺替工事を行っているわけです。

「ご神木 (夫婦楠) 」
本殿の前には、大きな楠 (くすのき) があります。本殿を守っている
ように見えますが実は2本のご神木です。 二っつ揃っているので、
両樹木は 「夫婦楠」 として親しまれ、縁結び、夫婦円満、家内安全
の象徴となっています。我が家も、いつまでも仲良く・・・・。 うふ
遠目には (下右) ひとつに見えるのですが、近づくと2本の楠が
寄り添うように立っていることに気付きます。(下左)
この夫婦楠は、パワースポットとしても有名だそうです。

EE76866.jpg EE76867.jpg
EE76895.jpg EE76894.jpg
「絵馬」 (上)
神社や寺に参拝に行った際のお約束ごと、絵馬を書く、おみくじを
ひく。最近は外国人観光客が多いので、外国語の絵馬もかなりの
数が見られます。絵馬には願い事は出来るだけ具体的に書くんだ
そうです。例えば受験なら、「合格しますように」 ではなく 「合格」
と自分の成りたい姿になった状態を書くようにするんだそうです。
「〇〇に合格しますように」 と書いてしまうと、いつまでたっても
お願い続けている状態でいるようですよ。

「おみくじ」 大御心 (おおみごころ) (下)
戦前、明治神宮は国家の管理に置かれていて、おみくじは出して
いなかったのです。戦後、一宗教法人となり明治神宮にふさわし
いおみくじ をと考え、御祭神である明治天皇と昭憲皇太后の御製
(天皇の 作られ た詩文・和歌) を選び、「大御心」 (おおみこころ)
として授与するよ うになったといいます。他の神社で見られる吉凶
を占うおみくじで はなく、ありがた~いお言葉で和歌になっています。
私が授与されたのは、「目に見えぬ神にむかひてはぢざるは人の心
のまことなりけり」。(下左) 普通では目に見ることの出来ない神様
に向かって、少しでも恥ずかしくないという清らかな正しい心境とい
うものは誠の心で、それは私たちにとっても最も貴いものであるん
ですよ。誠の心が一番大切です。と、いう感じでしょうか。

EE76915.jpg 
EE76916.jpg EE76918.jpg
「第64回全国少年新春書道展」 
伝統ある書道を通じて小中学生の豊かな情操の育成に努めようと、
毎年1月に開かれている全国少年新春書道展の特選受賞者の書
が社殿前の回廊に展示されていました。全国の小中学生から応募
された25,887点のうち、特選300点 (小学生195点、中学生は
105点)、準特選157点が決まり、新年1月5日には御神前で授
賞奉告式、明治神宮会館で授賞式が行われ、特選の作品は御
本殿前の廻廊に1月5日から1月30日まで展示されるようです。
なんだか清々しい風景で、皆さんの力強い筆書に感心をし、
いずれも力作揃いでした。

EE77009.jpg 
EE76926.jpg EE76927.jpg
いずれ劣らぬ筆書を感賞しながら、懐かしい書に遭遇。「和気万
家春 (わきばんかのはる)」。(上 ・ 左から2番目) 小学生の時、
書道教室に通っていて、先生から書道の宿題で、「和気万家春」
を書いてくるようにと言われたのですが、これの意味が分からず。
同じ通っていた高校生のお姉さんに聞いたことがありました。
和気は 「のどかな陽気。穏やかな気候。」 万 (萬) 家は 「どの家
にも」 ですので 「春の一日、賑やかな気配や和やかな風がどの
家にも溢れているように」 と、こんな感じです。教えてくれた女子
高生は、今は中学の先生をしている2児の母親です。懐かしい。

因みに隣の 「飛竜乗雲 (ひりゅうじょううん)」 は、竜が雲に乗って
空へ舞い上がるという意味から時代の流れに乗って、英雄や賢者
が才能を発揮するという意味です。そん隣は 「瑞気満梅花 (ずい
きばいかにみつ)」 と読み、 瑞気 「めでたい気」 が梅の花に満ち
ているという意味です。右端の 「青雲大志」 は、「青雲之志」 の
事だと思います。青雲は雲の上の青い空を意味し、徳を磨いて、
立派な人物になろうとする心。また、功名を立て立身出世をしょ
うとする心の事でしょうか。昔から漢字の学習に使われてきた
漢詩。その語の意味する内容を知ることで、さらに知識が広が
るんですね。書道っていいですね。

EE77028.jpg 
EE77025.jpg EE77021.jpg
明治神宮の境内表参道第二鳥居より本殿前までの参道に氷の彫
刻が多数設置されていました。正月恒例の 「氷の彫刻展」 で、1月
13日 (土) と14日 (日) に参道で 開催されるようです。第42回と
いうからかなりの年数ですが、初めて見ました。精巧な職人技によ
って形成される作品は寒さを忘れて見とれてしまうほどです。光に
反射してなかなかきれいですね。明治神宮に行くタイミングが良か
ったなと思います。おみくじも1番くじだったし、今年は良いことが
ありそうです。うふ

EE77022.jpg 
EE77020.jpg EE77016.jpg
氷をここまで見事に削り出せるのってすごいですよね。でも東京の
気温のなかで氷を保つのって、結構難しそう。日の当たっている彫
刻は溶けだしてるのもありました。彫刻師さんは寒~い中で仕事し
て大変でしょうね。

氷像 (ひょうぞう)、もしくは氷彫刻とは、氷を原材料に作られた像の
ことです。 大型の氷像は、寒冷地の観光振興やイベント、芸術を目
的に作られます。 夏の夕涼みイベント、デパート、お祭り、学園祭、
披露宴などでの氷彫刻。私は、氷彫刻を一期一会の芸術と考えます。
夏場等、通常の条件下では4~5時間の命ですが短くも美しく、見る
者に感動を与えます。更に、おもてなしの心をお伝えするのに最適
であり、また、文化的で平和で豊かさそのものだと思います。

EE77031.jpg 
EE77033.jpg EE77032.jpg
氷の彫刻がずらり、その中でやはり優秀な作品には、お見事と言う
しか言葉がありません。彫刻師さんの所属先を見ると、やはり一流
のホテルに所属している方も多くいました。さすがって感じです。

「フェニックス」 (全日本氷彫創美会大賞) (上)
エジプト神話に登場する生き物で、死んでも蘇ることで永遠の時を
生きるといわれる伝説上の鳥です。寿命を迎えると、自ら薪から燃
え上がる炎に飛び込んで死ぬが、再び蘇るとされており、不死鳥、
もしくは見た目または伝承から火の鳥ともいわれる。羽根など細や
かに彫刻が施されていて、お見事の一言に付きます。
「求愛ダンス」 (全日本氷彫創美会師範賞) (下左)
求愛中のタツノオトシゴで、チャーミングな彫刻です。タツノオトシゴ
の恋愛の秘訣をご存知でしょうか。夫婦は愛を深めるために、タツ
ノオトシゴのオスとメスは毎朝一緒に何度もダンスをします。 踊り
ながら色を変え、産卵体制へ。オスにメスが卵を産み付け出産は
オスが行うという珍しい生き物です。愛を深める姿、いいですねえ。
「光の女神」  (全日本氷彫創美会会長賞) (下右)
神様と人間が一緒に暮らしていた時代、光の女神パルテナと闇の
女神メデューサによって治められていたが、メデューサが人間に対
し酷い仕打ちをするため、パルテナはメデューサを醜い姿に変え
冥府界に追放したという。あの光の女神パルテナでしょうか。

EE77010.jpg EE77011.jpg EE77030.jpg
EE77015.jpg EE77014.jpg EE77012.jpg
光を浴びて輝く 「氷の彫刻」 は綺麗でした。すごく細かい仕事して
いる感じで、溶けるのがもったいない感じに思えました。 氷彫刻と
ひとことに言っても、人によって彫り方は違うものです。 気になる
あの名人は、どんな道具で、どんな風に彫っているのだろうか? 
それは 「一期一会の彫刻」 という感じです。氷という素材の特徴
から制作 ・ 展示時間は短くはかない作品です。しかし、そのはか
なさこそが、愛おしく尊いものとして人々の心情をゆさぶる氷彫刻
の醍醐味です。参拝がてら素敵な 「氷の彫刻」 を楽しみました。

EE77005.jpg 
EE76941.jpg EE76900.jpg
境内は人でいっぱいでした。初詣のような大混雑はありませんが、
それでも日曜とあって、まだまだ参拝客の多さに驚きます。この明
治神宮は、時々結婚式が行われていて、花嫁行列に遭遇 しました。
(上) 新郎新婦に大きく赤い傘をさされて歩く姿は、何度見ても美
しく絵になりますね。 これを見るたび 「幸せのおすそ分け」 を頂い
た気分になります。特に外国観光客の方が興味芯々で、やたらと
写真を撮っていました。(笑) 参拝に訪れる人並みは途切れること
がなく、特に外国人の多さには驚きました。帰る頃も本殿前は行列
(下左) が続き、南神門を出ると第三の鳥居 (南玉垣鳥居)付近は、
参拝客で混雑気味でした。(下右) しばらく月末まで続きそうです。

EE77004-3.jpg
平成30年の干支は戌 (いぬ) 年です。十二支の十一番目である
戌には、実った作物を無事収穫できた状態、目的の達成をあらわ
し、のちに人々が覚えやすいように動物の 「犬」 が割り当てられま
した。犬は古来より、神聖な場を守護し、人々をより良い方向へと
導く存在として親しまれています。新春にあたり、平成30年が実
りある一年となるよう願いながら神宮の森を後にしました。





未分類 | TRACKBACK(-) | COMMENT(-) |










CALENDER
08 ⇔ 2018/09 ⇔ 10
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
AquariumClock 2
プロフィール

Author:takasan
ようこそ!

ちょっとした幸せな風景
あたたかな気持ち 
風船に乗せてとばします
拾ってくれた人の心に
ほんわかと届きますように。

ライブカメラ
最近の記事
リンク
このブログをリンクに追加する