一ヶ月に2回満月を迎える月を「ブルームーン」という。 そのブルームーンを見ると願い事が叶う・・・・。







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「言葉を磨く」 という事

...2017/10/15 08:23...

朝、窓を開けると、スーッと涼しい風が入ってくる。
10 月も半ばになると少しずつ肌寒くなってきましたね。
それに最近、夕方になると急に辺りが暗くなってしまう
ように感じます。 風が少し肌寒く感じられるようになる
この時期は、日の入り時刻が急激に早くなっています。
「秋の日はつるべ落とし」 という言葉がありますが、これは
秋はあっという間に日が暮れる、ということを表しています。

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先日、高田馬場へ出かけた帰り、早稲田通りと明治通りの交差点
手前にある鯛焼き屋さん。いつ通ってもお客さんの姿があり、人気
店の 「鳴門鯛焼本舗 高田馬場店」。鯛焼きの匂いに誘惑されても
我慢しようと思いつつ、お土産にと行列に並んじゃいました。(笑)

お土産用のお持ち帰りの他に、出来立てを食べたくって、一個だ
け袋に入れてもらい試食した。(下左) タイ焼きの頭からガブリ。
熱々を一口食べると皮を破ってホクホクのあんこがトロリ~しっぽ
にも背びれにもぎっしり詰まっていて、特にしっぽの部分がサク
サクで美味しい。あんが甘すぎずあっさりめで、舌ざわりが良くて
すごく好みのたい焼きでした。お土産用の鯛焼き。冷たくなって
いるじゃんという娘の小言に、頂いた説明文 「お持ち帰り鯛焼き
を美味しく召し上がる方法」 (下中) を渡し、さっそく実験。

一、小さじ一杯ほどの水で鯛焼きに、全体にまんべんなくなじま
せる。二、次にオーブントーストで3~4分ほど焼くと、薄皮のパリ
ッとした食感がよみがえり、香ばしく仕上がり成功。(下右) 鯛焼
きには、2種類の焼き方があって、鯛焼きの型に複数を一度に焼
き上げるものを 「養殖物」 と言うらしいです。一方、「焼き型」 に、
1匹ずつ丁寧に焼き上げる一丁焼きを 「天然物」 というそうです。
天然物と養殖物は焼き方の違いにより、皮の焼き上がりが異なり、
火の通り方によって味も違うんだそうです。天然物は美味しいです。

さて、
「つるべ」 とは井戸から水をくみ上げるために使うおけの
ことで、まるでつるべを井戸に落とすように、太陽がする
すると、はやく沈んでいくことからこの言葉ができました。

このように秋の日の入りは、日に日に早まります。
同じ時間でもまだ明るかったのに、今週はすでに暗くなっ
てしまっていると、感じることも多いですね。暗くなる前に
子供たちの帰宅時間を早めに帰るよう促すようにしたい。
お父さんたちはこの時間から、飲み屋さんとお友達に・・・・・。
秋の夜長を楽しみます。うふ


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「言葉を磨く」 という事


言葉というのは、使い方が難しい。
口から発せられた音声の並びや、紙に書かれた文字の
列が、場合によっては人の心をズタズタに引き裂いてしまう。
殴ったり蹴ったりしなくても、悪意を込めた言葉を送るだけで、
相手に致命傷を負わせることさえできる。
その言葉を生みだすのは人の頭脳だ。
邪悪で愚かな頭脳を持つ者は、言葉を凶器として振り回す。
言葉の暴力は、愚か者の証しである。

遅い昼食をとった後、休憩時間に上司を交えての世間話。
上司と話していて、言葉のもつ意味を知った。
上司の話を聞くとこうだ。

たとえば仏教では、「してはならない悪い行為」 を、大きく
10 種に分類するが、そこには 「殺す」 「盗む」 といった一般的
な項目と並んで、言葉に関係する悪行が四つも入っているの
だという。「嘘をつく」 「人の間を裂くような二枚舌を使う」
「荒々しい言葉をはく」 「理の通らないことを口にする」 の四つ。
仏教が 「言葉の暴力性」 をいかに嫌ったかがよく分かるという。

嘘ばかりついていると、次第に嘘と真実の区別が分からなく
なって、自分に都合のいい虚偽の世界で生きる利己的な人間
になってしまう。荒々しい言葉で人を怒鳴りつけてばかりいると、
人の情愛を推し量る感受性が摩耗してきて、たおやかさが失われる。
つまり、野蛮なけだものに近づいていく。それは、「すぐれた自己の
完成を目指す」 という仏教の道を逆行することになるのだという。
だからこそ、言葉の暴力を、徹底して嫌う事だと話された。

優しく正しい心を持っている人の言葉は優しくて正しい。
それはそうだろう。だが仏教が主張するのは、「今現在、粗暴な
心に支配されている人でも、優しくて正しい言葉を使うように努力し
続ければ、やがて自分の中に優しく正しい心が生まれてくる」 と
いうことなのだそうだ。自分の言葉を自分でコントロールして
いくことが、そのまま修業になるということです。

「相手の気持ちをくみ取りながら、誠実に言葉を紡ぎ出す」、
そういう日々を送ることで、我々は自分自身を磨いていくことが
できるのだろう。すなわち、言葉を磨くことは自分自身を
磨くことなのだと思います。

  日々是修行成り


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「CEATEC JAPAN 2017」 (幕張メッセ)

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毎年、同僚と欠かさず行くのが、この 「CEATEC JAPAN」。 
新製品をいちはやく体感したり、開発中の製品や技術プレゼンテ
ーションを見て、“ 明日の暮らし ” に想いを馳せる。日本が誇る
世界最先端の技術 ・ 製品を知る上でも興味があって毎年出掛け
ています。ところが、昨年から平日開催になってしまいました。でも
この開催は、働くサラリーマンにとって仕事関係でも外せないです。
上司の許可を頂いて研修の名目で同僚と出かけてきました。
物わかりの良い上司に感謝です。(笑)

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「海浜幕張駅前のゲート」 (上)  「京葉線への動く歩道」 (下右)

いつものことですが、会場となる幕張メッセまで行くのが大変です。
東京都心から遠いのが難点で、東京ディズニーラ ンドの舞浜駅よ
り、さらにその先ですからね。それに唯でさえ人混みの多い東京駅
で京葉線に乗り換えるのも時間が掛かります。長いエスカレーター
を下ります。そして動く歩道を3 回渡り更にエスカレーターを下って、
東京駅の中でも端っこの地下4 階に設置されているホームに行き
ます。京葉線のホームは、駅ひとつ分を歩く感じで約10 分位かか
ります。電車に乗って35分。海浜幕張駅から、さらに幕張メッセ
まで10分くらい歩きます。結局、東京駅から約1時間かかります。

「幕張メッセ」 (千葉県) (下左)
千葉県が所有する国際展示場と、株式会社幕張メッセが所有 する
国際会議場と幕張イベントホールからなる展示場です。幕張メッセの
メッセとは、ドイツ語の"見本市"の意味を指す"Messe"に由来 します。

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アジア最大級の、最先端の家電や情報技術 (IT) の展示会
「CEATEC (シーテック) ジャパン2017」 が、千葉市の幕張メッセ
で開幕。今年は家電メーカーが新製品を競った従来の展示会から
一層姿を変え、メガバンクや住宅メーカーなど異業種の顔ぶれが
目立つ内容となっています。 各社は人工知能 (AI) や、あらゆる
機器がインターネットにつながる 「モノのインターネット (IoT)」 な
どの最新技術を使った将来の生活像の提案を競う。今回は昨年
より多い667企業・団体が参加。約半数が新規出展。開催期間は
6日までで、4日間で16万人が訪れたようです。

「CEATEC JAPAN 2017」
会期   2017年10月3日 (火)~ 6日 (金)
時間   午前10~午後5時
会場   幕張メッセ (千葉市美浜区中瀬)
入場料  一般1000円、学生500円。
Web事前登録した人は入場無料になります。

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「屋外自律走行監視ロボット」  (上)
工場や倉庫などの広い敷地内を自律走行し、本体に搭載したカメ
ラで周囲360°を常時撮影、不審者の敷地内への侵入などを遠隔
監視できる車型の屋外自律走行監視ロボット。警備員は監視ルー
ムから敷地内の様子を遠隔監視し、不審者の侵入やフェンスの破
損などの異常を確認することができ、今後、警備会社をはじめ、工
場や倉庫、空港や湾岸設備など、広大な敷地を有する企業や施
設への巡回警備の負荷低減に寄与するという。
「4 G LTE対応 (スマートドローン)」  (下)
日本初の 「4 G LTE運航管理システム」 を用いた、「スマートドロー
ン」 による長距離飛行に成功。飛行中の位置、高度、速度、電波
状況、カメラ映像などの飛行状況を4 G LTE経由で監視し、離陸
から着陸まですべての操作を制御が可能という。 このような実験
は災害時の物資輸送や離れた場所へと食品を届ける、高齢化社
会でのいわゆる 「買い物難民」 に対する解決策になることが期待
されています。

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「8 K液晶テレビ」  (上)
8 K液晶テレビは、実際に見ると4 Kテレビよりもさらに高精細です。
ここまで高精細だと、実物とほぼ同じでは? と思えるほどに色彩も
豊かで、確かな実在感を感じます。圧倒的な解像度で、実物がそこ
にあるかのようなリアリティーと、今まで映らなかったモノが映り 「新
たな発見」 につながる感じです。 70インチ8K対応液晶テレビは、
写真からは絶対伝わらないので、ぜひ実際にその目で確認して
もらいたいほどです。
「採光システム」  (下)
液晶ディスプレイ技術を応用した 「採光システム」。(上右) 偏光技
術を窓に適用した状態。(上左) 液晶の偏光フィルター技術を用い
て、太陽光を地面ではなく、天井に反射させ、室内の照明の補助と
しようというものです。システムといっても電源は不要なもので、偏光
フィルターを設置するだけで機能するようです。 部屋全体が明るく
なる一方で、年間で4割以上の照明用電力の削減を達成し、省エ
ネになる偏光フィルターです。

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「高品質パノラマ映像視聴システム」  (上)
全天周8Kの高解像度映像を、映像技術である 「パノラマ超エンジ
ン」 を用いて分割再生。頭の向きに合わせて映像を高解像度配信
し、見ていない部分は低解像度で配信することで配信伝送帯域を
削減。8Kデコードから2Kデコード×2に再生負荷を軽減し、パソコ
ンでの再生を可能としているという。 次世代の通信規格である5G
時代における音楽イベントやスポーツ等の新エンタメ体験の実現
に向け、高品質なVR技術の開発に取り組むとのこと。
「バーチャル不動産物件を案内」  (下)
賃貸物件や建築予定物件の内見など、不動産とVRを組み合わせ
た試みは様々に取り組んでいますが、仮想キャラクターを通して不
動産物件を案内するコンテンツは国内初のようです。アテンダント
が遠隔で応対し、音声での会話やお辞儀などのインタラクションを
交えたコミュニケーションが可能のようです。リモコンによる照明の
オン ・ オフや、VRならではの機能として、壁や床の瞬時の模様替
えが可能です。明かりや素材の違いによる部屋の雰囲気の変化
を体感できます。

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「ガンシェルジュ ハロ」  (上左)
機動戦士ガンダムに登場する 「ハロ」 の形をしたAI (人工知能)
搭載の対話型コミュニケーションロボットです。球体のボディで転
がって移動するほか、収納された手足を使って階段の昇降もでき
ます。ユーザーの発言を音声認識し、会話も楽しめます。
「支援ロボット (エミュー3)」  (上右)
スタンドアローンだった 「EMIEW2」 に対して、こちらはクラウド上
のロボット I T 基盤で知能処理を行う点に大きな変更があり、複数
ロボットのデータ共有やシームレスな連携が行えるという。実際に
羽田空港や東京駅などで実証実験が進められているようです。
導入には受付案内などが想定されているようです。
「ホームアシスタント」  (下左)  
ホームアシスタントは赤外線リモコンの機能を備え、ユーザーの生活
に合わせて家電をコントロールする。例えば、帰宅したユーザーが
「暑い」 といえば、「お帰りなさい、エアコンを付けますか?」 と確認し、
いつもより強めに冷やすといった融通を利かせながらエアコンの
電源を入れたり、タイマーをセットするといった具合だ。
「ロボホン」  (下右)
ロボホンは個人が持ち歩くもので、起き上がりや二足歩行が可能。
話、メール、カメラなど携帯電話の基本機能を搭載している 「モバ
イル型ロボット電話」。ロボホンは法人への導入提案も進めており、
飲食店などの受付・接客、多国語による観光案内、見守りなどの
事例を紹介していました。

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家電やサービスがクラウドを通じて学習することで、住人の生活ス
タイルに最適化され、使えば使うほどユーザーを理解し、我が家
流に成長していく・・・・。その最適化は、ボタン操作や面倒な設定
を通じて行われるのではなく、ユーザーとAIの間で音声による自
然な会話を通じて自動的に行われるという。やや堅苦しい言い回
しですが、平たくいうと、「家電がユーザーと会話しながら勝手に
使いやすく進化していきますよ」 ということのようです。

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「スポーツトレーニングシステム (ARC Mirror)」  (上)
ミラーに映る自分の姿と同時にインストラクターの姿が映し出され、
トレーナーの指示に従って運動したりダンスしたりといった動きが
きちんとトレースできているのかを、センシング技術で判断。画像
認識ではなく3次元的に動きを認識しているので、初心者はチェ
ックレベルを下げて、上級者はハイレベルで評価するなど習熟度
に応じて比較/解析、正しいトレーニング方法を学べるシステム。
スポーツクラブ、ヨガスタジオ、ダンススタジオ、学校、公共施設
などでの需要を見込んでいるようです。
「スリーディー・デルゾー (3D-DELZO)」   (下)
リアルな等身大の人物や大型の物体を空中に立体表示するシス
テム。空中表示されている実体と、観察する側の双方が、空中像
を通じて双方向に視認でき、コンパニオンが実際に立っているか
のように感じられます。今回のデモでは、来場者の反応に合わせ
て手を振ったり、話しかけたり、近づいて手を伸ばすと、“握手” が
でき注目を集めていました。もちろん、コンパニオンと実際に手が
触れ合うわけではなく、そこにあるのはただの空間です。体験者
は一様に、何とも不思議な表情を浮かべていました。今後は、タ
ーミナル駅地下街の大型サイネージや水族館の展示説明など、
さまざまな市場、用途への利用出来るようです。

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「卓球ロボット (フォルフェウス)」
卓球ロボット 「フォルフェウス」 は、2013年に登場して以来、「人と
機械の融和」の実現を目指し、「機械による人の能力の引き出し」 を
軸に技術を進化させてきました。昨年、「フォルフェウス」 にAI 技術
「時系列ディープラーニング」 を実装したことで、学習結果を基にし
てラリー相手のレベルを判断、ラリー相手のレベルを理解し、その
人に合わせた返球を行うことが可能にしました。

4代目となる今年の 「フォルフェウス」 は、初心者が失敗するサーブ
を、ロボットが行うことで、卓球ラリーの開始を補助する 「サーブ機能」。
トスを上げてサーブを打つことができます。(下右) またラリー相手が
スマッシュを打とうとする気配 ・ 意図を読み取り、打ち込まれそうな位
置を予測し待機する 「スマッシュへの対応」 機能も追加。球のバウン
ドや、卓球のレベルに応じて様々なサウンドが鳴ったり、ネットに文字
が現れたり、(下左)  ラリーを続けることがより楽しくなり、一体感が
より強く感じ取れる様になっていました。

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「バイオリン練習ソリューション (Bowing Vision)」  (上)
従来のものは手袋型のデバイスを弓を持つ手側にはめる必要が
あったが、今回、直径3センチのセンサメダルを搭載したアームバ
ンド (アームセンサ) と、手首のアームバンド (加速度センサ) を
ニット配線で接続することで簡略化し、1人で容易に装着すること
が可能となり、無線で接続。演奏時の肘 ・ 手首の動きをセンサが
リアルタイムで検知し、正しい軌道や音との差をリアルタイムで解
析しタブレット上の画面に表示されます。見える化された形で確か
めることができるようです。
「硬式野球ボール (Technical Pitch)」  (下)
昨今話題になりつつあるスポーツテクノロジー分野に向けた I oT
技術を活用した硬式野球ボール。9 軸センサー (角速度、加速度、
地磁気センサー) を内蔵しており、ボールの回転数や回転軸、球速、
球種、変化量、腕の振りの強さ ・ 時間を計測し確認できるのが特徴。
投手が構えてからボールを離すまでの動き ・ 強さを計測する 「投球
モーション」 機能も備えており、ストレートや変化球での腕の振りをユ
ーザーごとに分析可能。球種ごとの癖を把握することができ、投球フ
ォームの改善に繋げられるようです。バッテリーは充電式にすると本
体が重くなり、使い勝手が悪くなるため、埋め込み型のバッテリーを
採用しているそうです。投手の育成にも役立てると期待されています。

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ますます加速する自動運転社会。来たるべき完全自動運転の実
用化に向けた取り組みの動きが加速しています。 特に日本では、
高齢者の事故の割合が増加。 認知 ・ 判断能力の欠如による事
故を減らすため、ドライバーモニタリングをはじめ、完全自動運転
社会に向けた未来への技術開発が進められています。

「モビリティ 自動運転を監視」  (上)
「ドライバー運転集中度センシング技術」 のデモンストレーションを
実施していました。「局所的な顔映像」 と 「大局的な動作映像」 の
2つの映像をリアルタイムに処理することで、居眠り、脇見、スマー
トフォン操作、読書など、さまざまな運転手の状態を判定。運転手
の多種多様な状態、健康状態や認知 ・ 判断能力など、車が人を
理解して、その人に適切なアドバイスやサポートをしてくれるという、
ドライバーモニタリングの実現に向けて、研究開発を進めています。
「車載HMI ソリューション (スマートコックピット)」  (下)
自動運転車の運転席を模したシートに座って、自動車の運転で遭
遇する様々な場面を疑似体験できる 「スマートコックピット」 を紹介
していました。例えば、ディスプレーによる視覚情報の提供に加え
て、シートに様々な工夫を盛り込み、運転者の聴覚や触覚にも訴
えて表示、音声、振動などにより、ドライバーに確実に情報を提供
し、より安全で快適な自動運転の実現に取り組むというものです。

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2000年に始まり、今年で18 回目。昨年から 「脱家電」 を掲げて
おり、従来の家電などに加え、金融や工作機器、玩具など異業種
からも初出展する企業が今年も目立っていました。 「シーテック」
は大規模な家電見本市として知られてきましたが、「日の丸家電」
のかつての勢いが衰え、昨年から I T 色を打ち出す方針に転換。
IoT を目玉に、異業種が加わる 「脱家電見本市」 路線が鮮明。

展示会の象徴は、会場中央に設けられた 「IoTタウン」 だ。「未来
の街」 をコンセプトに異業種中心に構えられた15のブースは、IoT
で生活がどう変わるかという “未来図” を提示するという感じです。

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「空飛ぶ折り鶴 (ORIZURU)」
会場を訪れたひとやテレビなどの報道を見て、印象に残っている
モノの一つが、天高く舞った 「空飛ぶ折り鶴」 ではないだろうか。

ここ数年の超小型飛行体研究所とのコラボとして、空飛ぶ折り鶴
「ORIZURU」 のデモを行っていましたが、今年は 「最先端技術
✕京の伝統工芸」 をテーマに、京都の和紙職人、京表具職人、
金箔工芸士とのコラボを実現。伝統の友禅図案を和紙で表現し
た 「ORIZURU」 と、全身に金箔をまとった 「ORIZURU」 の2種
類が紹介されていました。 優雅な飛行を実現するのは、更なる
軽量化を追求したマイコンボードと、「薄くて強い紙」 を実現した
匠の技。本来飛ばないはずの折鶴に命を吹き込み、多くの注目
を集めていました。この技術が様々な分野で活用されています。

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「テレイグジスタンス ・ ロボット」
そもそもテレイグジスタンスロボットとはなんぞや? ということです
が、「遠隔地のロボットを分身 (アバター) としてコントロールし、あ
たかもそこにいるかのような感覚を得ながら作業やコミュニケーシ
ョンを可能にする技術」 ということです。頭にはVRゴーグルとヘッ
ドフォンを装着し、モーションキャプチャー用のベストを着用。両手
には指の動きをセンシングし、指先に振動など 「触り心地」 を与え
るグローブをつけて実演していました。

こうした遠隔操作ロボットの活用法で第一に考えられるのが、極限
作業での利用だ。高所や危険物の撤去、災害支援など、生身の
人間が行うことにリスクを伴う作業でも、遠隔地でロボットを操作し
て行えば安全性が確保できます。医療分野での活用も注目され
ていて、医師がいない過疎地にロボットを置けば、例えば都市部
にいる一流医師の医療を受けられるようになるかもしれない。まる
で 「どこでもドア」 のように、自室にいながら世界中の都市を訪れ
ることを可能になる。そんな夢のような技術の開発が進んでいる
のです。夢を語り出したら夜が明けるレベルで面白いのが
「テレイグジスタンス」 技術なんですね。

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「ハプティック トリガープラス」  
「ハプティック」 って聞きなれない言葉かもしれませんが、「ハプテ
ィック」 とは、触っている感覚を生み出す技術のことです。固い ・
柔らかいといった感触や、表面のツルツル・ざらざらといった質感、
熱い ・ 冷たいといった温度の感覚、そういったものを振動や電気
的な刺激などで伝える技術です。デモでは、まず水が注がれて、
その振動が伝わって冷たさも伝わってきます。湯飲みにお湯が
注がれると熱くなります。飲み物でもソーダの場合、手には炭酸
のはじける感触が伝わります。 モノの固さ・弾力や素材の質感も
表現することが可能なようです。既におなじみになっているのが
携帯のバイブレーションですね。これひとつとっても、昔に比べ
てどんどん研究が進んでいることが分かります。

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各ブースでは、それぞれ独自の技術を解説するとあって、大勢の
方が並んで最先端技術の凄さに耳を傾けていました。「繋ぎ続け
て創る未来」 をテーマに、ネットワークのつながることで生み出さ
れる新たなサービスの紹介なども行っていました。

日本には、世界に通用する技術力を持っている中小企業などが
数多く存在します。そのような方々が世界で戦っていくためのサポ
ートをしたいという想いが、この小さな技術力に込められています。
こういう技術があるということを知ってさえもらえれば、「この良さは、
伝わる方には伝わる」 という自信を持っていました。そして、「自分
たちがいま持っている技術でできるものは何だろう」 と考えた結果
が、「CEATEC JAPAN」 の広い会場で目立って、人目を引くという
目的もあったようです。

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「2.5 Dプリントシステム (Mofrel (モフレル)」  (上)
世界初の 『電磁波造形技術』 を利用し、特殊なシートにバンプ (細
かい凹凸) を表現できるプリントシステム。これは電磁波の照射で、
印刷されたカーボン分子を振動させ、その振動熱をマイクロパウダ
ーに伝道させ、バルーン化させてバンプさせるもので、布や革、石
などの細やかな表面形状を高速かつ、ちょっとした立体物を出力
し、プリントアウトできるというモノ。世界初とのことで説明員の方の
鼻息がたいへん荒く、勢いに押されてか 「イノベーションテクノロジ ・
ソフトウェア部門」 を堂々の受賞です。
「ウェアラブルメーカーパッチ」  (下)
温度感知や加速度センサー、LEDなどさまざまな機能を持ったパッチ
を曲面や伸縮する布、衣服などに縫い付けて使用。会場では実際に
子供服に縫い付けたものが用意され、「子どもの心拍数などを計測し
て親のスマートフォンに信号を送る、逆に食事の時間に合わせて親が
送った信号を受けてブザーを鳴らす、といった色々な活用が行える」
と解説していました。技術としてはほぼ完成しており、どのように実用
化されるかは今後検討されていくという。

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「介護機器 (リショーネ)」  (上)
ベッドの一部が分離 ・ 変形して車いすになる介護機器で、被介護
者がベッドに寝たまま車いすに乗れる 「離床アシストベッド」。少子
高齢化の進行と介護労働力の不足が叫ばれる中、介護の中でも
負担が大きいベッドから車いすへの移乗介助に注目し、介助者と
被介護者の両方を支援するために、「電動ケアベッドと電動リクラ
イニング車いすを融合した、新たな概念のロボット介護機器」 とし
て商品化されたようです。
「幼児向けソーシャルロボト (COCOTTO)」   (下)
「COCOTTO」 は、幼児向けの知育ロボット。球体型の胴体で、本体
の中心線が縦に回転する樹脂製のホイールになっていて、床の上
などを回転してすいすいと移動できる。子供ひとりひとりの話し方を
学習して正確に聞き取り、おしゃべりの相手をしたり、寝る時間を教
えたりして、子どもの成長を促すパートナーとなるロボット。また親が
子どもに向かって 「もう寝なさい」 と何度言っても聞かない時は、ス
マホからメッセージを入力してココットに飛ばして、ココットがやさしく
「もう寝ようね」 と寝かしつけてくれるような使い方もできるように、様
々な機能の作り込みを行っている段階だという説明員の話しでした。

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「健康をアドバイスするエージェントサービス」
「健康管理」 に特化したAI (人工知能) スピーカーを参考出展。
(上左) 心拍数やストレス状態などの健康状態をチェックできる
センサーと音声対話エンジンを搭載し、搭載する脈波センサーに
指を乗せると、心拍数、ストレス度、血管年齢を測定できる。測定
結果や対話の内容に応じて健康に関するアドバイスを提供できる
というもの。

AI (人工知能) を搭載した鏡 (上右) に向かって食事の摂取状況
や運動の頻度などを口頭で伝えたのち、鏡面のセンサー (下左)
に手を触れると、生活スタイルなどを踏まえて 「脈拍」 「ストレス度」
「血管年齢」 を算出し表示する。(下右) 測定したデータは無線L
AN (Wi-Fi) 経由でサーバーに蓄積し、タブレット端末やスマート
フォンで健康状態の推移や同年代の人との比較ができるという。
実用化のめどは未定だが、シニア層の健康管理サービスとして
高齢者向け集合住宅などへの展開を見込んでいるようです。

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「カロリー ・ 栄養テェッカー (CaloRieco)」  (上)
参考出展のカロリー ・ 栄養素チェッカー 「CaloRieco」 は、食器に
盛り付けた食事を本体に入れるだけで、カロリーや三大栄養素 (タ
ンパク質・脂質・炭水化物) の含有量を測定する機器。近赤外光を
用いた独自技術により、食品を崩すことなく測定可能としている。
毎日の食事管理をしている糖尿病患者やその家族、ダイエットを
している人などに、煩雑な手間を開放することを目的として開発し
たという。測定したカロリーや栄養素は、ログデータとして自動で
記録。ユーザーのニーズに合わせてカスタマイズされたレシピを
提案するなど、今後はソフトウェアサービスへの発展も計画とか。
「需要予測 ・ 発注ソリューション」  (下)
さまざまなIoT技術を駆使することで、製造から物流、そして小売り
までの幅広いサポートを可能とするさまざまなソリューションの紹介。
小売りでは、パンにタブレットをかざすと、今日はどれが何個売れて
いるか、といったことも即座に知ることができるデモなども見ることが
できました。需要予測、発注、在庫管理など設置されているタグに
て管理し、顧客動線分析でレイアウトを最適化し、AI による需要予
測で発注量をレコメンド。効率的な商品管理と動線分析結果から、
売り場の最適レイアウトを提案していました。

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テクノロジーは社会や人を豊かにすることが目標とすると、これま
では家電を中心に人の生活の周りから、高機能のものを安く大量
に供給することこそが 「豊かにする」 という感じでした。松下幸之
助氏の 『水道哲学』 はまさにそういうこと。しかし、現在において
『暮らしを良くすること』 が変わってきました。マーケットに商品が
満ち溢れているなか、安く大量に商品を供給することが、『暮らし
を豊かにする』 に直接繋がらなくなってきました。商品をつなぎ
合わせて一体化することで、人の暮らしがどう豊かになるのか。
社会のニーズ、ビジネスのあり方の変化にあわせて 「CEATEC」
も変化するとの説明でした。 常連だったソニーをはじめ家電の
勢いは影を潜めた感じです。時代の流れでしょうかね。 

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いつものことですが、係の方から説明を聞いているうちに、ついの
めり込んで、突っ込んだ質問までしてしまうので、展示されている
ブースの半分も見られないのが実情で、同僚と苦笑いしています。
困ったものです。(笑) 製品紹介は、メモ書きしたものを参考にし
ながら紹介しました。でも、来て良かったです。 いろいろな製 品の
裏側で、たくさんの高度な技術が生かされているんだってい うの
が分かって、日本ってすごいなって思いました。

わたしたちの生活に大きな変化をもたらすであろう、様々な技術。
「わたしたちが目指しているのは、人間が人間らしく生きるということ。
そして、そのために科学技術を使うということです。テクノロジーで人
間の能力を補う、もしくは拡張することが求められる時代はもうそこ
まで来ています。近い将来運転せずにクルマが自動運転で、目的
地まで運んで くれる。まさに未来がすぐそこまで来ているわけです。
日本独自の強みを持つ高性能で、高品質な電子材料の開発、 製
造こそ が ” 物づくり日本 ” の維持、発展に欠かせないことを 「CE
A TEC JAPAN」 の会場を回りながら改めて感じた1 日でした。





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