一ヶ月に2回満月を迎える月を「ブルームーン」という。 そのブルームーンを見ると願い事が叶う・・・・。





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「確証バイアス」

...2017/02/12 10:45...

昨日の2月11日は 「建国記念日」 だった。
明治憲法下の時代には紀元節と呼ばれる祝日でした。

上巳の節供が 「桃の節供」、端午の節供が 「菖蒲の節供」
というように、節目となる日にその季節の代表的な植物の
名を取って呼ぶことがありますが、紀元節も季節の花の
名前を用いた 「梅花節 (ばいかせつ)」 という名があります。
立春過ぎのまだまだ寒さの残るこの時期の紀元節には、
他の花に先駆けて咲く花の兄とも呼ばれる梅の名を
付けて呼ばれたものと言われています。

東京での梅の開花の時期は2月の始め頃といわれています。
私もすでに先週末に結構盛大に花をさかせた梅を見て
いますので、この時期の 「梅花節」 の呼び名はなかなか
結構なものに思えました。もっとも、この時期になって大型
の寒波が押し寄せていますから雪の梅花節なんてことに
なるかもしれませんけれど。

ここ数日からまた本格的な寒さとなっています。
しかし、空を見上げて歩いていたら、アマギヨシノの
枝が目にとまりました。枝先にはたくさんの花のつぼみ。
まだまだつぼみらしからぬ大きさですが、寒風の中で
かすかに春の足音を聞いたような気がしています。

春よ来い! 早く来い!


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「確証バイアス」

人は誰でも、無意識のうちに自分に都合のいい情報、
自分の主張を後押しするような情報ばかりを集める
傾向を持っています。この傾向が行き過ぎると、
視野が狭くなったり、思考が偏ったり、それにより
思わぬ失敗をしたりすることがあります。
また、この傾向を利用した犯罪も存在します。

駅で出会った近所の年配の方と話ながら帰宅。
先日、変な電話がかかってきたという。受話器をとると
「おばあちゃん。携帯電話を水の中に落としたんだ。
携帯買ってよ」 と、突拍子もない言葉に驚いたとのこと。
彼女には孫がいないので 「番号を間違えたのではないか」
と、言おうとしたらしい。でも、待てよ。振り込め詐欺かも
しれない。迷ったが、しばらく相手と話してみようと思ったらしい。

「買ってと言われても困るわよ。いくらするのよ」
「5万5千円するんだ。すぐ振り込んでよ」
確かに詐欺に違いない。声は10 代後半か。
端々におじる声がしてまだ慣れていないようだ。
「自分で働いて買いなさい」 と言うと、「おばあちゃん
頼むよ。今、振り込んでよ」 と、また言い出した。

彼女はだんだん腹が立ってきたという。
孫がいないせいか 「おばあちゃん」 と言われたことがない。
それだけに 「おばあちゃん」 の一言にショックだったようだ。
確かにあと数年で 「後期高齢者」 になるのだがとぼやいてた。

「私には孫がいないの。だまされないわよ。
そしてね、おばあちゃんではない」 と言い返したらしい。
相手 は 「ふざけんなよ。くそばばぁ」 と、ガチャンと電話を切った。
またまた腹が立ち、老いを否定する自分がいたと屈託なく笑った。
幸いに被害には合わなかったようだ。

銀行の振込み機の前で、思いとどまるよう行員らが説得しても
「子が大変なことに」 と応じず、みすみす大金を詐取される。
実に不可解に思える話だが、心理学を学んだ知人に聞くと、
これは 「確証バイアス」 という誰にでもあり得る心理の働きらしい。
認知心理学や社会心理学における用語で、仮説や信念を検証する
際にそれを支持する情報ばかりを集め、反証する情報を無視、
または集めようとしない傾向のことで、認知バイアスの一種という。

例えば、ちょっと欲しいと思ったものはネットで、感想、レビュー
を検索して、良いことが書いてあるのを探してしまいます。
「欲しい」 と思ったら、その商品が良い物であることの
確証を探すため、評価の高いレビューばかり探してしまう。
「オバサンはモラルがない」 と考えていればモラルの
ないオバサンばかりが目に付きます。
礼儀正しいご婦人もたくさんいるのだが・・・。

「自分は内向的だ」 「気が弱い」 などと思い込むと、
その証拠となるような行動ばかりに注目してしまい、
更に内向的で気が弱い人間になっていく。
友人は親身になってアドバイスをしてくれるのだが、
自分の思い込みを否定するような忠告には耳を
貸さないどころか、「そんなことはない!」 と、ますます
冷静さを失わせてしまう。「あえて」 自分と異なる意見
に強制的に触れ、考えてみることが肝要だという。

人間なら誰でも持っているこの傾向、行き過ぎると
認知を歪め、思わぬ失敗に繋がってしまうこともある。
「振り込め詐欺」 も、確証バイアスを利用した犯罪。
振り込め詐欺の手口は誰でも知っているのに、
詐欺の被害者は後を絶たない。
ここにも、「確証バイアス」 の力が働いているようです。

バイアスを形づくるのが、人だとしたらバイアスを
壊すのも人だということなのだと思います。
誰もが 「確証バイアス」 という檻の中で生きている、
ということを認識しておきましょう。その上で、敢えて
自分の意見とは異なる主張に触れていくことが大切です。

おばあちゃん、いや彼女は、まだすれていない若者が、
自分の行為に早く気付いてくれたらと彼の将来を案じていた。
それにしても、考えると何気に深い心理学ですね。


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   「春節」── 横浜中華街  2017

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横浜に住んでいる友人から食事の招待を受けて、横浜 ・ 中華街
へ行ってきました。中国では旧暦の正月を 「春節 (しゅんせつ)」
といい、盛大にお祝いする風習があります。横浜中華街でも 「春
節」 を迎える1月28日の前夜、横濵關帝廟と横濱媽祖廟の両廟
でカウントダウンが行われ、街は新年を迎えるお祝いムード一色
に包まれたようです。 正月気分が抜け切れずのまま、また正月
気分を味わってきました。 異国の正月を体験するのもなかなか
楽しいものです。

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中華街 (朝陽門)
日の出を迎える門で、朝日が街全体を覆い繁栄をもたらすとい
う 意味が込められています。この門が中華街の象徴です。守護
神は青龍神で門柱の色は青。元町・中華街駅からは、この牌楼
を通って 中華街へ入ることになります。

中華街
安政6年 (1859) に横浜が開港した時、埋立て地 「横浜新田」 の
海岸沿いにたてられたこの地域は、外国人居留地に隣接してい
たため、中国人貿易商等の本拠地となって、チャイナタウン (中
華街) として栄えたようです。日本に居ながら、横浜 ・ 中華街で
エキゾチックな中国の文化に触れることができる街です。

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横浜・中華街は外国人居留地が発展した街で、安政4年にペリー
提督が浦賀に来訪したときに、徳川幕府が横浜を貿易港として定
めたのが始まりとされています。 横浜は欧米人の居留地として商
取引を行って発展しました。 当初の中国人は千人ほどでしたが、
年を追うごとに貿易も盛んになって、それと共に中国人の数も増え、
不慣れな日本食や洋食ではなく、中国料理を食べられるように考え、
外商に勤める料理人が独立し、主として中国人を対象に商売をして
現在の街として栄えて往ったようです。

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横浜 ・ 中華街が一年で一番盛り上がる 「春節」。
春節とは中国のお正月で、伝統ある祝い事であり、中国だけでは
なく、全世界の華人にとって最も大切な伝統的な祝日です。 春節
は国民の祝日で多くの人は一週間の連休になるようです。

今年は1月28日(土) が春節 (旧暦の元旦) で、 この春節を祝い、
横浜・中華街では一月一日から春節の最終日2月11日である元宵
節まで、獅子舞が各店舗の商売繁盛や五穀豊穣を祈願してまわる
「採青」 や、中国の伝統文化を楽しむことができる 「春節娯楽表演」、
中華街の祝舞パレード 「祝舞遊行」、元宵節を祝う 「元宵節燈籠祭」
と毎年恒例の春節イベントが盛大に繰り広げられるようです。
お正月気分いっぱいの中華街となります。

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予想はしていましたが、横浜 ・ 中華街に着くと凄い人です。 中華
街通りは人で埋め尽くされていました。 少しずつ空が暮れはじめ、
ネオンやイルミネーションが闇に 浮かび始めます。ドラゴンの電飾、
街角の蒸籠 (セイロ) から 立ち上る蒸気、ときどき耳に入る中国語。
いつしか、中国のどこかの街を旅しているような気分になってきます。
なんとも華やかな雰囲気で、日本の中華街でも西暦の年明けよりも
春節の方が新年ムードが高まると言う わけです。 寒さをふき飛ば
す元気な出迎えに気持ちが一気に盛り上がりました。

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中華街に着いた時は、すでに 「採青」 が始まっていて、通りは近
づくことも見る事さえできないほど、人で埋め尽くされていました。
凄いの一言。夜の方が若干、人も少なく見物出来るというので
食事後に見学しました。

採青 (さいちん)
「採青」 とは、神様のお使いである獅子が銅鑼や太鼓のド派手な
音に合わせて乱舞し、店先に吊るされた好物の青菜と、ご祝儀の
紅包 (ほんぱお) をパクリと加え、各店舗の商売繁盛や五穀豊穣
を祈願し舞います。新年を祝うと共に富貴吉祥を祈る 「春節」 伝統
行事のひとつです。 伝統的な獅子は黄色を基調に色とりどりの配
色で、「黄」 は仁徳と高貴、「赤」 は知恵と勇気、「黒」 は勇猛と若さ、
「白」 は沈着と冷静、「青」 は強さを意味しているようです。
フワッとした毛と大きな瞳が可愛いです。

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爆竹が豪快に鳴り響きます。爆竹は安全の為に箱の中に入れて
行います。バチバチバチ、凄い音でした。(上) 爆竹は、「邪気を
祓い、福をもたらすもの」 としてお祝い事に欠かせないもので、獅
子舞と共に爆竹を鳴らすとそのご利益は何倍 にもなり、沢山の福
が来るといわれているようです。
「福字」 (下左)
中国では春節に赤い 「福」 の字や赤地に金箔の字を入口や窓に
「福」 の字を逆さまに貼る習わしがあるようです。これは、ある人が
うっかりして 「福」 の字を上下逆さまに貼ったところ、道行く人がそ
れを見て、「福倒了、福倒了」 (福が逆さまだ)と言った。 「福倒了」
は 「福到了」 (福が来た) と同音であるため、人々は 吉兆とみなし
て、福が入ってくると縁起を担いでいるようです。
「花文字」 (下)
花文字は古くから中国で育まれた伝統ある芸術のひとつです。
文字をかたどっている絵柄のひとつひとつには、開運のメッセージ
が込められています。龍は成功や上昇、蝶々は幸福、太陽は希望、
鯉は出世、商売繁盛など、文字色についても赤は健康に効く色、
緑は安全と縁起物として祝い事で使われるようです。

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獅子舞に欠かせないのが、シンバルや太鼓、銅鑼。 横浜中華学
校校友会国術団 (獅子舞 ・ 舞踊) の皆さんが 獅子舞を盛りたて
て演奏し来街者を魅了します。 横浜には二つの華僑学校があり、
学校の卒業生を中心とした 組織があり、獅子舞はそれぞれのメ
ンバーと二つの華僑学校 の生徒さん達が協力して行っているよ
うです。 獅子5頭で5隊に分かれ、爆竹とリズミカルなドラや太鼓
に合わせ、横浜中華街で勇壮で豪快な獅子舞を披露してました。

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店の入り口には、ご祝儀の紅包 (ほんぱお) がぶら下っています。
これは、ご祝儀袋を用意した店の前で、店の繁栄を祈願して獅子
が舞う伝統行事です。獅子が店頭に用意された祝儀袋をくわえ取
って食べる事を表しています。「採青」 の種類や舞い方は百種類
を超え、「採青」 をしてもらったお店や人には 「百福臨門」 といわ
れるほど沢山の幸せが来るといわれています。このご祝儀袋とい
うのが昔は青菜 (獅子 の大好物) に包まれていたそうで、「青を
採る」 ということで 「採青」 と言うネーミングとなっています。「紅包」
には 「大吉大利」 「福」 など、おめでたい言葉が書かれています。
(下左) 店によっては青菜を付けた紅包 (下右) や二階の壁に
貼ったり、吊るして獅子に取ってもらう店もあります。(上)

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獅子 (中に人が入っている) が、パクッとご祝儀袋をくわえて舞う
姿が、とってもユーモラスです。 2 階からご祝儀袋をぶら下げて、
獅子舞が届くか届かないかギリギリのところで、じらすお店もあり、
それに困ったような仕草を見せたり、悪戦苦闘する獅子舞もなか
なかカワイイ。つるしたご祝儀だって、ぐーんと背伸びして、パクッ
ととってしまいます。周りからは拍手、拍手の嵐でした。1 軒1 軒
回るので、 すべて回り終えるに、夜遅くまでかかるようです。中に
はビールを差し出す店もありました。(下右) この時は学生では
なく大人の人に獅子を代わってもらい、グイっと一杯。ビールケー
スごと奉納され、一段と鐘や太鼓の音が鳴り響いていました。

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獅子は、お店の中にまで入り込み、跳ねるように踊りながら回って
いきます。 店内に入ってきた獅子が、お客の頭を咬みつきます。
この獅子にパクリと頭を咬んでもらうと、厄を祓い福が来る 「開運
厄徐」 や 「無病息災」 のご利益があるとされています。 (上) また、
獅子が悪いものを食べてくれた、咬まれたけれど無事だった とい
う事から 「健康長寿」 をもたらすという意味もあるようです。 最後
は伸び上がって、入口に下げられたご祝儀袋をパクリ。 お見事!
ババン、バチバチバチッ。 獅子を讃えるかのように、賑やかに爆
竹が鳴り響きました。 グイーンと獅子が立ち上がる立技はマジ
お見事です。 (下左) お尻役が頭役を肩車しちゃいマス。すご
くスムーズに獅子が 立ち上がるので、本当に生きている感じがし
ました。 お尻役の方は、終始前かがみでさらに肩車もするので
さぞやお疲れのことと思います。(下右) 

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中国において獅子舞のことを 「舞獅 (ピンイン)」 と呼ぶようです。
現在演じられる形は清の時代に確立された形で、北方の北獅と
南方の南獅の系統があるといいます。獅子頭と前足に1人、後ろ
足と背中に1人の2人と楽団で構成されています。旧正月や商店
の開店祝いなどの祝いで 「招福駆邪」 として演じられるようです。
「春節」 期間中は龍舞、獅子舞をはじめ、舞踊や中国伝統芸能
の演技などもあり、お正月気分いっぱいです。

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風にのって漂ってくる爆竹の火薬の匂い、遠く聞こえる銅鑼の音を
耳にしながら、通りで湯気を立てている中華まんの蒸籠の前でひと
休み。「ひとつください」 受けとったチャーシューまんは、 ずっしりと
重く、アツアツ! 少し冷えてきた指先に、じんわりと 熱が伝わって
きます。皮はフワフワ、具はたっぷり。 立ったまま街角で頬張るの
も、お祭り気分でなんだか楽しい。この後、娘とかみさんはお土産
を買って帰宅の途に・・・・。 ジャ~ンジャン。シンバルの音が聞こ
えてきます。どうやら 獅子もこちらに向かってきたみたい。食べた
らまた元気が出て、 私はもう少し見学の為、音の鳴る方へ向かい
ました。

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「春節」 期間中、横浜中華街はとても賑わいます。有名店の店の
前はどこも行列でした。「春節」 だけの期間限定メニューを出して
いるレストランも見逃せません。さて、何を食べようか。

中国では、大晦日 「除夕」 から家族が集まって餃子を作ります。
年越しに餃子という習慣は明の時代ごろからといいます。餃子が
とてもおいしく、その形が金子や銀子に似ていて縁起が良いから
と言われているようです。しかし、最近物質的に豊かになった北京
など都市部では、豪華な料理やお菓子をテーブルに並べたり、
家族みんなでの外食を楽しんだりしているようです。

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招待してくれた友人が予約した店は、中華街の中央通りに、ひと
きわ目を引く日本最古の中華料理店 「聘珍楼」 という店でした。
すでに獅子が乱入して大騒ぎした後だったので静かでした。ゴー
ジャスなシャンデリア、窓が美しくその空間にいるだけで幸せにな
れちゃいそうな気分。それよりも豪華すぎて、思わず友人に親指
と人差し指を丸くして、お金! 大丈夫と訪ねたら、ニャッと笑って、
今日は正月だからといってました。持つべきものは友ですね~。
彼は会社の入社同期で、親の後を継ぐため退社して、横浜に
住んでますが、家族同士の付き合いが続いている友人です。
チャイナレストランでゆっくり美味しい 料理、「春節」 ならでは
の味も楽しみました。

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食事を楽しみながら知識を深め、さらにテーブルを囲んで会話が
弾む。やっぱり食卓から始まるコミュニケーションは素敵ですね。
ところで、中華の回転テーブルって実は中国生まれではないとか。
東京の雅叙園が発祥で、着物の袖を気にしながら女性が取り分
けるのを見て開発に至ったという。日本人ってやっぱり異文化を
取り入れて自国に合うようにアレンジするのが得意なんですね。

中華料理の基本コースは、前菜、湯、主菜、主食、点心なようです。
前菜は三種盛り (窯焼きチャーシュー、クラゲ、巻き蝦の湯引き)
でした。次に 「杞子の味入りフカヒレスープ」。(上左) 杞子の実が
甘くていい味だしてます。「海老のチリソース」 (上中) 海老チリに
春巻きの皮のパリパリも良いアクセントになって美味しかったです。
「ピータン、塩卵、ひゆ菜の炒め物」 (上右) 細かく刻んだピータン
に塩卵が味のアクセントで、ひゆ菜と春雨たっぷりでヘルシーです。
そして 「東坡肉」 (下左) 黒酢ベースに、四川梅菜という青菜を
使い、黒糖等を入れて味にコクを加えたソースが特徴で、たまらな
いほど恋する豚肉でした。「廣州炒飯」 (下中) パラパラと一つ一
つの米がほぐれ、それでいてしっとり感を失わずにいるという絶妙
な炒飯でした。最後は 「杏仁豆腐」 (下右) 豆乳入りの杏仁豆腐
は、ツルンとした昔ながらの杏仁豆腐に比べて、もっちりとした弾
力で食べ応えのある逸品でした。お腹も心も温まり、ふわっと幸
せな気分に満たされました。ご馳走さまでした。

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獅子を追いかけていたら、いつの間にか中華街内の山下町公園に
辿り着いていました。5 頭の獅子が集結し、爆竹が鳴り響き、銅鑼
や鐘が鳴り響き、商売繁盛や五穀豊穣を祈って最後の獅子が舞う。
客からは大きな歓声が沸き起こります。中華街の華僑学校の生徒
さんたちが、 頭役としっぽ役が呼吸をあわせ舞いながらアクロバ
ティックな 動きを見せます。中国の獅子舞は、横浜中華街でも綿
々と受け 継がれてきた伝統芸能なそうです。 まさに横浜中華街
の 「春節」 ならではの華やかな雰囲気を味わうことができました。

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「春節」 は今や横浜の観光を代表する行事ともなり冬の風物詩と
もなっております。熱気溢れる 「採青」 も、まだまだ続いています。
とっぷりと 暮れた空から、北風が頬を冷たく撫で去ります。そろそ
ろ帰宅する時刻です。今夜は獅子が好物をあちらでパクリ、こちら
でパクリする 「採青」 の夜。 私もちょっと贅沢して、通りを軽やか
に 進んでいく獅子を追いかけながら、あっちの店、こっちの店に
寄って食べたり、飲んだり 「春節」 を楽しみました。

2017年も全家平安 ( 一家が安泰でありますように )







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あたたかな気持ち 
風船に乗せてとばします
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