一ヶ月に2回満月を迎える月を「ブルームーン」という。 そのブルームーンを見ると願い事が叶う・・・・。







いつも訪問して頂きありがとうございます。


ニューヨークでの生活 パート2

...2016/06/25 14:45...

梅雨、じめじめとした日が続きます。
じめじめした梅雨は、ゆううつな気持ちになりがちですが、植物や
生き物の成長をはぐくむ恵みの雨でもあるわけです。ちょうど梅の
実が熟するころに降るため、「梅雨」 という名前がついたようです。
やっと梅雨らしくなって、久しぶりに東京にも雨ふりが続いています。

CC19832.jpg CC19833.jpg
近所の小さな神社を通ったら石柵の間から紫陽花が顔を覗かせて
いました。まるで通る人々を伺っているようで、つい背筋を伸ばして
歩いてしまいました。(笑) 雨がよく似合う紫陽花ですが、実は夏の
季語なのだそうです。梅雨の時期に咲くのに何故? と思いますが、
昔の人は電気もない中の暮らしゆえ季節の変化に敏感で、紫陽花
が咲くことで夏がもうすぐ訪れることを感じて詠ったのでしょうか。

あまり雨の降らない梅雨だなと思っていたら、先週は梅雨前線が
動き出し、大雨警報まで出るしまつ。九州地方では被害もでてい
るようです。大雨による被害が出るほど振って欲しくはなかったの
ですがね~。降らなければ降らないで文句をいい、降ったら降っ
たで文句をいう。どっちなんだ? お天道様にそう叱られそうです。
人間は身勝手なものですね。 

しかし降る雨は木々を潤し、生き物に命を与え、
また海へ戻り、雲から雨となって世の中をめぐります。
水に育まれる 「いのち」 もまた、生死を繰り返し、
形を変えながら、この世の中をめぐっています。
私達も、このめぐる命のひとかけら。しとしとと静かに
雨の降る日、めぐりゆく命に心を向けてみましょう。

---------------------------------------------------------------------------------------------------------

「仕事始め」

ついに始まったアメリカでの勤務。
翌朝、寝坊しないように目覚ましをセットしたりと、何だか落ち着か
なかった。人生の中でも記念すべきニューヨークでの仕事始め、
それはそれは緊張の一週間だった。服装を念入りにチェックして
初出勤。何パターンかの挨拶の言葉を電車の中で考えながら、
これから毎日通うことであろう駅で下車。

さすがにスーツの人が多い! と思いきや、以外にカジアル
な服装が多い。ジーパン姿の人もいる。日本と大違いだ。
会社で人事のN女史をたずねると、すぐにこれから私が働く
部署を紹介してくれた。 ちなみに、日本のように、みんなの
前で自己紹介をするなんてことはない。(あったら困る!)
関係する人だけ回って、「nice to meet you (はじめまして)」 と
言って握手するだけ。気を使わなくて簡単でいい。その後、
いろんな手続きで半日が終わる。午後に部署の仕事の
一部分の説明を受けるが、もちろんまだわけがわからない。
あっという間に1日目終了。

朝イチで指紋を取りに行く。会社の近くに指紋採取専門
のオフィスがあるのだ。外国人だから取るのかと思ったら、
入社時に全員取るのだそうだ。10本の指全部を2枚、
担当の人に指を1本1本押さえられてきちんと。
戻ってきたら、「ちょっと見ておいて」 と、書類を渡される。
結局この日はそのままずっと自席で勉強していた。
ちょうど四半期の締めでみんな忙しく、私に構っている
ヒマがないらしい。手持ち無沙汰な感じで2日目終了。

その後、部署のカレンさんが担当している仕事がかなり遅れて
いるとのこと、私がそれを手伝うことになった。初めて 「仕事」 を
した気がした。夕方、一通り終わって上司に見せてOKを貰う。
二人で 「やったね!」 のハイファイブ。今週一番焦ったこと。
朝イチで別部署のチームのリーダーに 「ちょっとこっちに来て!」
と呼ばれた。恐る恐る行ってみたらチームの人たちに私を紹介し
てくれたので、なーんだそういうことか、とほっとしたのもつかの間、
その後、ホワイトボードを使って、がーっと彼らの仕事を説明された。

全部聞き取れないうえ、仕事で使う用語と彼らの使っている用語
が微妙に違う。私が 「??」 な顔をしながら逆にモタモタ質問を
していたら、リーダーさんもイラついてきたのか、「とにかく、君は
今後俺たちと関わる仕事をするんだから、基本的な仕組みだけは
理解しておいて。ちなみに、来週ミーティングするからよろしく。」
と、席にすたすた戻ってしまった。
緊張で固まってしまった私。

我にかえってすぐホワイトボードに書かれたことをノートに写し、
席に戻っていろいろ調べ始めた。ううう、語学不足と知識不足
の二重苦。果たしてやっていけるのか? と、ふと、オンライン
の画面を見たら、3月の失業率がまたアップしたとのニュースが。
「そうだ、こんなときに弱音を吐いてはいられない、必死で頑張ろう!」
と気を取り直した。ということで、一生懸命勉強しようと心に誓った日。

この日はペイ ・ デイ (給料日) だったので、
一週間分の給料をもらって怒涛の一週間を終えた。
おかげで土曜の日は一日中爆睡。
職場はものすごくいい環境で素晴らしい同僚たちだ。
英語発音練習も緊張のあまり一週間さぼったので再開しなきゃ。
足の疲れを取るために友達誘ってテニスもしたいな。
緊張はしばらく続くけど、この幸運を無駄にしないように
頑張るだけだ。 帰国する頃には、ぜひ何かしらの充実感、
達成感を味わいたい。そんな思いの仕事始めでした。

Tomorrow is another day
   ( 明日に希望を託して )


----------------------------------------------------------------------------------------------------------

ああ~、ニューヨークでの生活 パート2

CC19623.jpg
アメリカに暮らしてみると、やはり日本とは違った文化が多くあり、とて
も興味深く思えるところが多々あります。仕事でニュヨークへ来たとは
いえ、やはり観光地や美術館、博物館にも行ってみたい。地図と睨
めっこしながら、場所と行き方を職場の同僚に聞いたら、案内するよ
と嬉しい返事が返ってきました。週末を利用してアチコチ飛び回り
見学しましたので、今回はニューヨークの文化施設や観光地等を
紹介します。入れ替わり、立ち代わり職場の人が案内役を買って
出て嬉しかったです。やはり持つべきは良き友ですなぁ。

CC19581.jpg CC19582.jpg
高層ビルの密集度が半端じゃない。そんなビルの谷間にアメリカの
歴史を感じる観光地や公共施設が思いのほか沢山ありました。ただ
出かけた時に困ったのがトイレでした。気軽に寄るような施設にはな
いんですよ。NYでトイレに困ったらスタバへ行け!といわれました。
「わざわざ、NYにまで来てスタバに行くことないだろ!」 と最初は思
っていたのですが、とにかく便利なんですよね。実際、どこのスタバ
もすごく混んでいました。ニューヨークは日本のように簡単にトイレを
見つけることができません。自動販売機もないので飲み物にも困り
ました。店に入ればチップが必要で余計に金も掛かる。出かけるの
に大変なニューヨークでした。やっぱり日本の方が言いなぁと感じた。

CC19622.jpg CC19619.jpg
CC19614.jpg CC19620.jpg
「トリニティ教会」
世界経済をけん引するウォール街の先に佇む荘厳な建物が、トリニ
ティ教会です。ニューヨークで最古の歴史を誇り、「トリニティ」 とは三
位一体の神を表し、教会内は厳かな雰囲気と煌びやかなステンドグ
ラスの融合が見事で、思わず息をのむほどでした。(下左) 神父の
声やお祈りの声が心地よく響き渡る感じです。 教会には青銅製の
ドアが3 枚あり、それぞれ聖書に描かれているシーンとニューヨーク
市の歴史が描かれているようです。(上右)  教会の脇には墓地が
あります。(下右) 今ではこの教会と隣の墓地の周りに高層ビルが
取り囲むように建っているので、宗教的やすらぎを暗示する景観
なんて、まったく吹っ飛んでしまっている感じでした。

ニューヨークはンハッタンから開拓され始めたそうで、その中でも
中心的なウォール街に面して、ここに教会が建てられたのは独立
戦争より前の事だったようです。ただ未だ世界を動かしている金融
街のなかにポツリと建っている教会の姿に、歴史の容赦の無い流
れを感ぜざるを得ません。2001年9月11日、同時多発テロ事件
で世界貿易センターの第1タワーが崩れたとき、多くの人々が大
量の瓦礫や塵埃から逃れて、この教会の中に避難したそうです。

CC19699.jpg 
CC19700.jpg CC19695.jpg
「フェデラル ・ ホール」
アメリカ大統領選の年にちなんで、フェデラル ・ ホールを訪れてみ
ました。(上) 独立戦争後、アメリカ合衆国が建国され、当時のアメ
リカの首都はニューヨークでした。ニューヨーク最初の市庁舎があっ
た場所で、第1回の米連邦議会が招集されてジョージ・ワシントンが
アメリカ初代大統領として就任の宣誓を行った場所なのです。アメ
リカ合衆国議会最初の議事堂として機能した由緒ある建物です。
アメリカの建国と発展に欠かせない役割を果たした場所なのです。

正面にはアメリカの建国の父、ジョージ ・ ワシントンの像があって、
(下左) ここのバルコニーで大統領就任演説をしたという情景が浮
かんでくるようです。 ワシントン像の後ろから眺めるとニューヨーク
証券取引所が正面に見えます。ウォール・ストリートは、このフェデ
ラルホールの前の通りです。正面が階段になっていて、そこに座り
ながらウォール街に浸ったり、証券取引所を眺めたり、沢山の観光
客の人たちが集まっていました。個人的には、『GODZILLA・ ゴジ
ラ』 の映画で出てくるイメージが強いです。(笑) 中に入ると16本の
大理石の柱で支えられた巨大なドームが目に入ります。 (下右) 
現在のフェデラル・ホールはミュージアムとして一般公開しています。
しかも嬉しいことに入場は無料です。

CC19697.jpg CC19707.jpg
CC19692.jpg CC19708.jpg CC19704.jpg
館内は博物館になっていて、ジョージ・ワシントンなどの歴史的人物
を紹介するコーナーや、人権や自由に関する憲法修正条項、成立
時の背景紹介と実物の草案など、アメリカ合衆国が建国された当時
の重要な歴史資料が数多く展示されています。なんと初代大統領の
就任式で使った聖書の実物も置いてあります。まさにアメリカ合衆国
誕生の歴史が凝縮されたミュージアムです。

ジョージ・ワシントンは、1ドル紙幣で見慣れた顔ですが、この写真の
ほうがもっとリアルで威厳があるように見えました。(上左) 金庫の扉
の様なところに人権宣言や、初代大統領の就任演説の原稿が展示
されています。(上右) ものものしく金庫の中に納まっていますが、
どうもこれはコピーで本物はワシントンの公文書館にあるようです。
大統領が就任する際、聖書に手をあてて誓いを立てる儀式のシー
ンをよく見かけますが、初代大統領の就任式で使った聖書の実物
が置いてあります。(下左) よく見ると、「Printed in 1767」 の文字。
今から249年ほど前のもの。見学に来ていた女の子が、「どうして
アメリカより古いの?」 って目を丸くしてパパに聞いてました。(笑)
リンカーン直筆のレターだそうです。(下中) 若い弁護士だった彼
は不法侵入から殺人までいろんなケースを扱ったとのことで、これ
は単純は不法侵入のケースに関するレターだそうです。鉄道会社
のケースの証拠として使われたリンカーン直筆の書類だそうですが、
彼が株主の1人として名前も記載されています。(下右)

CC19549.jpg 
CC19550.jpg CC19784.jpg
「国際連合 ・ 本部ビル」  (上)
国連本部は、ガラスと大理石からできた39 階建ての事務局タワー、
低いドーム型の総会ビル、川に面した長方形の会議場と、敷地南西
隅のダグ ・ ハマーショルド図書館の4つの建造物群から構成されて
います。テレビのニュースでよく見るビルが目の前に現れた時にはち
ょっとした感動ものでした。ビルの前には、ずらりと世界の国旗がアル
ファベット順に掲げられ、その中で日本の日の丸も堂々とはためいて
いました。(下右) 世界各国の平和維持と、経済の自立を助けること
を目的として1945年に発足した国際機関です。大国の利害関係に
よって機能不全になっていますが、国連旗が示すように自由で平和
な世界であってほしいものです。

「発射不能の銃」 (下左)
敷地内には、各国政府が寄贈したモニュメントが多数見らます。
とりわけ私の興味を引いたモニュメントは、正面入り口付近にあった
「発射不能の銃」 と題された拳銃のオブジェ。 これはルクセンブル
ク政府から寄贈されたもので、戦争否定と非暴力を表現しており、
ねじって結ばれている銃口から明確なメッセージが伝わってきます。
銃規制の進まないアメリカには皮肉なオブジェかもしれません。国連
本部を訪問した人々が、このオブジェの前でひっきりなしに記念写真
を撮っている情景はとても印象的でした。事前予約で見学ができます。

CC19547.jpg 
CC19540.jpg CC19663.jpg
「ニューヨーク証券取引所」
ニューヨークのウォール街にあり、1792年に設立されたアメリカで
最も歴史が古く、かつ世界最大の証券取引所。ロンドン、東京ととも
に世界3大証券取引所と称され、なかでもニューヨーク証券取引所
は世界に多大な影響を及ぼします。日本にいても必ず 「昨日のニ
ューヨークダウの終値は」 というのを聞くし、そのニューヨークダウの
結果次第で、日本をはじめ世界各国の株式市場の値動きも大きく
左右されてしまいます。見物している人や写真を撮っている人は多
くいました。巨大なビル群を見ただけでも、ちょっと興奮しました。

周りに柵 (下右) がしてあり、強面の警備員が厳重な警備体制を
している姿を見ると金融の中心なんだなぁと思います。昔は誰でも
見学が自由だったそうですが、テロ以降厳しくなったそうで部外者
は立ち入り禁止。東京の証券取引所は見学が自由で無料、それ
に写真まで撮れるんですけどね。金融業界で働くエリートたちが、
大きなバックを持ってドデカいコーヒーを持ちながら出勤してくる
姿は見もののようです。

CC19771.jpg 
「チャージング ・ ブル」 
マンハッタンのウォール街近くのボウリング・グリーンに巨大な雄牛
(ブル) の銅像があります。この牛が誕生したのは1989年に歴史
的暴落をしたニューヨーク株式市場を元気づけるため、自費製作し
た人が証券取引所前に勝手に置いたんだそうです。なぜ牛かとい
うと、投資の世界ではブル (雄牛) は上昇相場を意味するんだとか。
お気持ちはありがたいが勝手に公道に置いちゃダメっということで、
公園管理局がブロードウェイが分岐する地点のボウリング・グリーン
公園前に移転させたようです。時を経て、今や観光スポットの一つ
になり、次から次へと観光客が来ては記念撮影をしています。

この突き上げるようなブルの体勢には株価を上昇させるという願望も
込められているようで、まさに金融街のシンボル的なわけです。株を
扱っている人はご存知だと思いますが、株価などが上昇することを
「ブル」 といいます。雄牛は角を下から突き上げる動作が、ブルアッ
プと言って金融界では好れ、逆に株価などの下落は 「ベア」 といい
ます。熊は前脚を上から振り下ろす動作をするので、ベアダウンと
言って嫌われるという話を、なるほどと感心しながら案内役の同僚
から聞きました。ブルの頭を触りブルアップを祈りました。 パトカー
が常に張り付いていたのが気になりました。

CC19597.jpg CC19599.jpg CC19776.jpg
CC19777.jpg CC19778.jpg
チャージングは突進する、ブルは雄牛を意味します。
牛の像の周りは大勢の観光客が取り囲んでおり、真正面からの写真
がうまく撮れませんでした。さらに正面ではなく後ろ側に長蛇の列が
出来ていました。後姿 (上右) を撮ってどうするのと思ったのですが、
この像には株価上昇の願望が込められていますので、雄牛の一物
を触ると金運のご利益にあずかれるらしいのです (上中) 以外に女
性が多くペタペタたたいて祈願していました。(上左) なので 「大事
なところ」 は金ピカに光輝していました。(笑) ならばとガイドをして
くれた同僚にも勧めたのですが、恥ずかしがって応じません。そこで、
日本でも神社に在り、触ると良縁と子宝に恵まれる風習もあると、納
得させてやっと写真を撮りました。(下)  いざっとなったら以外にも
大胆に両手で触ってます。(笑) (下右) 観光客だけで現地の人は
撮らないようです。 きっとガイドブックに載っているからでしょうね。
その後、中国人観光客がドット押し寄せブルの一物を奪い合い撮影。
弱ったカブトムシに群がる軍隊アリを見ていたようでした。写真撮影の
順番を仕切っていた米国人男性が、中国人に圧倒され順番制御不能
になってしまいました。他の観光客は当然しかめ面。中国人のマナー
問題を目のあたりにして思いました。何とかして下さい習近平さん。

CC19537.jpg
「フラットアイアン ・ ビル」
五番街とブロードウエイが交差する場所に人目を引くユニークな
三角形の外観。高さ約87メートル、22 階建のビルは高さだけな
らばマンハッタンでは高いわけではないが、1902年に建てられ
たので、100年以上の歴史があり、ニューヨークの歴史を見てき
たとも言うべき歴史的価値の高いビルです。 鋭角に交差する通
りの角に、その形に合わせて建てたそうで、三角形の頂点にあ
たる一番細い部分は2 メートル。誰もが写真を撮ろうと足を止め
てしまいます。このビルに愛着を持っているニューヨーカーも多
いようです。

形が洋服のシワを伸ばす 「アイロン」 に似ていることから 「フラット
アイアン (Flat iron)」、つまり 「平らなアイロン」 と呼ばれるように
なったそうです。「iron」 は英語では「アイアン」 のように発するの
で、「フラットアイロン ・ ビル」 ではなく「フラットアイアン ・ ビル」 と
言うんでしょうね。映画 「スパイダーマン」 の主人公がバイトして
いる新聞社として、映画にも登場しています。

CC19556.jpg 
CC19551.jpg CC19782.jpg CC19552.jpg
ニューヨークといえば誰もが思い浮かぶのが5番街でお買い物。
ブランドショップに代表される高級イメージに加えて、最近では若者
ターゲットのショップが激増し活気があります。 女性にとって憧れの
聖地であり、旅行にきたら絶対に欠かせない観光地となっているよ
うです。どのショップも5番街店は旗艦店のような役割をしています。
上の写真は右から 「トランプタワー」、真ん中の薄いピンクのビルが
「ティファニー」、 左の薄い緑のガラスのビルが 「ルイヴィトン」 です。

「五番街のティファニー本店」 (下)
案内役の職場の女の子達と 「ティファニーで朝食を」 のヘップバーン
気分で店内へ。入ってすぐの階はラグジュアリーで、高めの商品ばか
りなのでちょっとビビリます。(下右) 3 階にはネックレスやリングにブレ
スレット、などおなじみのジュエリーがずらり。4 階はティファニーブル
ーのバッグをはじめ、手帳や香水などがあるフロアでした。 (下左) 
どの宝石も素晴らしい輝きを放ち、目を奪われます。一体いくらする
のかわからない高級品ばかり。値段が一切書かれていないので、
勇気を出して値段を聞いてみると、案外買える物もあるかもしれない。
最近では観光客が多過ぎて、カジュアルウェアで店に来るので店員
さんが超無愛想のようです。本店といえども職場の女の子達によると、
販売員は売上額のコミッションが入るのでいっっぱい買ってくれる
セレブのお客さん以外には無愛想なんだとか・・・・。でも店員さん
のスカーフやネクタイがティファニーブルーで素敵でした。うふ

CC19558.jpg CC19723.jpg 
CC19724.jpg
「トランプ ・ タワー」 (上左 ・ 下) 
高級ショッピング街の5番街に面しティファニーの隣りにあるのが超
高層ビル 「トランプ ・ タワー」 です。何かと話題のアメリカ大統領選
に出ている不動産王ドナルド ・ トランプ氏が所有するビルなのです。
多くの観光客がカメラを手に見上げるように写真を撮っていましたが、
このビルにはマイクロソフト創業者のビル ・ ゲイツ氏、歌手のビヨン
セ、ヤンキースのジーター選手などが入居していると勘違いしてい
るようです。トランプ ・ タワーは五番街にあり、著名人が出入りする
には目立ち過ぎて不便であり、彼らが住んでいるのは国連近くの
「トランプ ・ ワールドタワー」 の方なんだそうです。

世界最高のマンションと言われる 「トランプ ・ ワールドタワー」 (上右)
マンハッタンのイースト川沿いの静かな場所にあり、高さ262メートル
72階建てで、標準タイプの部屋でも購入価格は6億円を下らないと
いう超高級マンション。 住人の顔ぶれは、ハリウッドスターのハリソン
・フォードに、マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏、グラミー歌手の
ビヨンセ。元ヤンキースの松井秀喜選手も過去に入居し56階に住ん
でいたとか。アメリカンドリームを叶えたニューヨーカーの中でも特に
世界的な著名人が住んでいる物件とだけあって、何もかもクオリティ
が違います。世界一と謳われる大都市を見下ろしながら暮らすという
最高の贅沢・・・・想像しただけでも夢見心地になりますね。
庶民には夢のような話ですけどね。

CC19726.jpg CC19725.jpg
CC19728.jpg CC19727.jpg
住めはしないけれど、五番街にある 「トランプ・タワー」 の方に恐る
恐る中に入ってみました。58階建のビルには高級アパート、オフィ
ス、ショップが入っているようです。建物の内部は目が眩むほどの
金ピカで目がチカチカしました。(上左) 案内人らしい人がいた
ので、目を合わせないように素早くフロアへ移動。(笑)

7 つのフロアをぶち抜いたと思われるパブリックホール。(上右) 
滝の流れるアトリアムもゴージャス感を演出しています。 1 階はグッ
チ、低層階のショッピングモール。黄金のエレベーターで2 階に上
がるとスターバックスやレストランがあります。ウロチョロしてると怪し
まれるのでスタバで休憩しました。ほんの少しのテーブルと、ソファ
が2台あるだけなので長居するには気が引けます。(下右) 地下
1 階にはカフェと、(下左) 綺麗なトイレがあり、5番街散策時の休憩
場所として覚えておきたい。トイレを探すことが多いニューヨークです
が、ここは綺麗なトイレが利用できるのでありがたい。 でも庶民には
場違いな感じで、早く出ようという同僚に促されて、何食わぬ顔で出
てきました。(笑) 実は一般の人は地下1階から地上5 階まで入る
ことができるようです。知っていたら堂々と入れたのに~と後悔。

CC195351.jpg 
CC19536.jpg CC19534.jpg
「タイムズスケア」
ニューヨークの観光地といえば? と聞かれたら 「タイムズスクエア」
と答える人も多いんじゃないでしょうか。毎年大晦日のカウントダウン
が有名で、この場所で新年を祝うイベントに世界中から観光客も訪れ
ます。周りには世界中の企業の広告やアメリカを代表するアパレルや
レストラン、ショップなどが立ち並びます。また、ブロードウェイミュージ
カルの劇場も多数存在し、(下左) ミュージカルが終わると毎日のよう
に人であふれています。タイムズスクエアは、その昔、ニューヨークタイ
ムズが本社を置いたことで、その名が付けられた交差点と周辺エリア
のことです。

タイムズスクエア北側の赤い階段 (下右) に上って、輝く町の中の人の
流れや、変わりゆくディスプレイ、イエローキャブのクラクションを聞くと、
ほんとにニューヨークに来たなぁと実感します。 80年代までは風俗や
エロい映画を流すシアターなどがほとんどで、発砲事件や麻薬の密売
が常習化しており、「犯罪の巣窟」 といわれていたようです。 今は世界
の観光地と呼ばれるまでに変貌を遂げます。 昼は観光客が歩いてい
たところも、夜になれば大声で黒人が話していたり、変な人がウロウロ
していたりしています。また、メインストリートから一歩はずれた道に間
違って入ったりすると、凄く人気がなかったり危ない感じが肌で伝わっ
てきます。華やかな裏に潜む危険も存在しています。

CC19746.jpg CC19747.jpg
CC19748.jpg CC19750.jpg
「ブロードウエイ」
ブロードウェイとは、ニューヨークのマンハッタンを南北に通るストリート
のことで、タイムズスクエア周辺はいわゆるブロードウェイ ・ ミュージカ
ルが上演されている世界 No.1 と称される劇場街。 劇場が終わると、
観光客であふれ返っていました。「ライオンキング」 や 「マンマミーア」、
「ウィキッド」 などが上映されており、NYに来たら本場のミュージカル
鑑賞をしたい! と考えている方も少なくないはずです。現在は劇場、
映画館、レストラン、ホテル、娯楽施設など観光客へ向けた巨大エン
ターテイメント化したエリアです。

ブロードウェイが座席500以上なのに対し、499席から100席の小規
模な劇場のものをオフブロードウェイと呼ぶんだそうです。”オフ” ブロ
ードウェイといっても、ステージセット、衣装、歌とダンスのどれをとって
も一流のクオリティ。ミュージカル、コメディ、ジャンルが何であろうと、
期待を裏切りません。一方で人気作品は10年以上のロングランで公
演されたりもしています。ショーの終了時間帯は他の劇場も平均的に
終演時間を迎えますので、劇場周辺はかなりの人ごみになります。
妙に案内役の同僚がニコニコしているので理由を聞いてみたら、ミュ
ージカル 『ハミルトン』 のチケットがこの日手に入ったんだとか。(下右) 
私の方はミュージカルのチケットは手に入らず、一度も鑑賞できませ
んでした。ニューヨークに来て残念だったことのひとつでした。ガックシ 

CC19761.jpg CC19766 (2)
CC19768.jpg CC19765.jpg 
「リチャード・ロジャース劇場」 (上)
たまたま通りかかった劇場街の路上に集まる大群衆! ミュージカル
の役者の出待ちなのかな、とも思いましたが、なんだかそれ以上の盛
り上がりとすごい人の数。近づいてみると、米演劇界で最高の栄誉と
されるトニー賞を受賞したミュージカル 『ハミルトン(Hamilton) 』 の劇
場でした。 毎回の公演前に最前列の席を抽選により、何枚か販売し
ていたようです。当てようと集まった人々がこの大群衆だったのです。
すでに来年の分までチケット入手が困難となっているようです。

ミュージカル 『ハミルトン』 (下左)
ミュージカルの主役はアメリカ建国の父の1人であるアレクサンダー・
ハミルトンです。現在の10ドル札紙幣に使用されている人物。(下右)
元々カリブ海の島で孤児として育ちましたが、才能を発揮して次々と
出世をし、独立戦争時代からその後の国政において、ワシントン大統
領から厚い信頼を得、様々な功績を残してきた人物です。それにも関
わらず、彼の最後はあまりにもはかない終わり方でした。政敵になって
しまったアーロン ・ バーと一対一の銃による決闘が行われたのです。
お互いが放った一発づつの銃弾。倒れたのはハミルトンでした。一説
ではハミルトンは相手に当たらないようわざと外したという説もあります
が、真相は分かりません。そして、ハミルトンは決闘の翌日に亡くなり
トリニティ教会の墓地に埋葬されました。そんなハミルトンの人生を描
いた物語をニューヨークのブロードウェイで観られるというのは、やは
りニューヨーカーにとっても特別な思いがあるのだと思いますね。

CC19653.jpg 
CC197801.jpg CC19652.jpg
「アメリカ自然史博物館」
自然史博物館はセントラルパーク西側に建ち、荘厳な入り口に圧倒
されます。(下右) 入り口には馬に乗ったセオドア ・ ルーズベルト大
統領の像が凛々しくセントラルパークを望んで立っています。(下左)
館内正面入口を抜けて中に入った場所にある 「セオドア・ルーズヴェ
ルト円形広間」 では、二匹の恐竜が出迎えてくれます。(上) 肉食恐
竜のアロサウルスの攻撃からバロサウルスが我が子を守るために後ろ
足で立ち上がった姿だとか。天井に伸びる長ーい首の恐竜バロサウ
ルスは大きすぎて全体が撮れませんでした。

アメリカ自然史博物館はハリウッド映画 「ナイト・ミュージアム」 の舞台
となったミュージアム。 「自然と人間を科学的な視点で考察する機関」
として1869年に設立されたようです。博物館には世界最大規模の34
00万点に及ぶ動物・植物・鉱物など、過去から現在まで、自然界のあ
らゆる標本を所蔵しているそうです。 展示室は、1 階から4 階までの
4フロアーにまたがり、全46 部屋あります。同じフロアーでも、端から
端までの単純移動で最低10分。 全部を丹念に見て廻るには、最低
3日は必要だそうです。ス、凄い~としか言いようがありません。(笑)

CC19655.jpg 
CC19790.jpg CC19791.jpg CC19795.jpg 
館内展示はとにかく質量共に膨大で分野も多岐に渡り、一々じっく
り観て回っていたら時間と体力がいくらあっても足りやしない。4 階
が博物館が誇る恐竜コレクションが展示されているので、時間がな
い人ほど特に、まずはそこから周るよう案内の人に薦められました。
何はともあれ、まずは4 階へ。

巨大な展示スペースの中でも見どころは、なんといっても世界最大
のコレクションを持つ恐竜の化石コレクションです。 特に ティラノサ
ウルス ・ レックス は肉食恐竜の中で最も大きくド迫力でした。(下右)
3 階はアフリカ哺乳類ホール。アフリカの動物たちが展示されてい
ます。(下左) これらは模型ですが、めちゃくちゃリアル。2 階まで
降りてくると、この辺りも個人的に関心が高いのですが、だいぶ薄く
広くな印象。 アステカ文明がめちゃくちゃコンパクトにまとめられて
いたり・・・。1階~地下には、宇宙や地球の歴史に関する展示もあ
ります。(下中) ただでさえ慣れない単語の多い恐竜や人類学の
後に、地質学や宇宙の解説に・・・・ぐったり疲れてしまいました。
日本語で解説をしたプレートを表示してくれ~。(笑)

CC19792.jpg 
CC19797.jpg CC19798.jpg
マンモスや名前はわからないけど巨大な角を持った大型哺乳類の
骨の模型もすごい迫力。哺乳類や絶滅種などの展示もあり、生物の
進化ってすごい! って、ただただ驚きです。海洋生物の展示室には、
超巨大なシロナガスクジラの原寸大模型。(上) 部屋の中央は皆が
寝転がって鯨を見上げることができる開放的なスペースになってい
ます。 博物館に一晩お泊りする企画では、この模型の下で一夜を
明かすのだそうです。想像するだけでワクワクしますね~。館内には
水飲み場があり、ちゃんと説明がされていました。「Try our NYC tap
water (ニューヨークの水道水をお試しください)」 (下左) そのまま
飲めるとニューヨークの水道水の安全性がアピールされていました。
驚いたのはショップで売っていた日本のお菓子「コアラのマーチ」。
こんな場所にも日本製が浸透しているんですね。子供たちに人気。

アメリカという国の自然史だけにとどまらず、地球単位、宇宙単位に
まで広がるその展示内容は、学校の教室では決して味わうことので
きない驚きや感動を与えてくれました。最初はあまりに色々なものが
展示されていて雑多な印象を受けましたが、かえって飽きずに見学
できたのは良かったです。結局のところ…自然ってスゲー! という
一言に尽きますね。トイレが汚くて、公共の建物とはいえ、トイレは
きれいにしておいてって感じでした。

CC19656.jpg 
CC19657.jpg CC19659.jpg
私がこの博物館で一番、気になったのがエントランスホールの壁に
壁画が描かれている点です。(上)  何と大日本帝国の文字が! 
(下左) 鎧装束をまとって弓をひく武士の姿や、着物姿の日本女性
や童子の姿も描かれています。ロシアの歴史も並行して描かれてお
り、明治天皇と日本兵、ロシア皇帝ニコライ2世とロシア兵も描かれ、
かなり強烈な印象が残りました。最後は日露戦争を経てポーツマス
講和会議が結ばれ平和が訪れる場面で終わっています。壁画にも
しっかりと、ポーツマス講和会議に出席した高平小五郎と小村寿太
郎の姿が苗字入りで描かれているのです。(下右)

一体、どういう経緯でこのような壁画が描かれたのでしょうか。
このエントランスホールの正式名称はその名もセオドア ・ ルーズベ
ルト記念ホール。正面玄関前にもルーズベルトの騎馬像もあります。
そう言えば映画 「ナイトミュージアム」 にもルーズベルトがしっかり出
演して博物館内を動きまわっていましたねぇ。アメリカ大統領セオドア
・ ルーズベルトの功績を称えるという意味で描かれたものらしいです。
日露戦争の仲介を買って出たのがこのルーズベルト大統領で、ポー
ツマス条約が結ばれましたよね。彼は新渡戸稲造の 『武士道』 を読
んで日本びいきになったそうで、それもあって日本を助けるために一
肌脱いだという話もあったようです。でもその彼の甥っ子であるフラン
クリン ・ ルーズベルトが太平洋戦争で日本と戦った大統領というの
も歴史の面白いところかもしれませんね。

CC19823.jpg 
「コロンビア大学」
何度も訪れたセントラルパークの帰りに同僚が案内してくれたのが、
名門中の名門大学であるコロンビア大学。 コロンビア大学に着くと
まず驚かされるのは、その敷地の広さです。 マンハッタンは土地も
狭く、物価も高いため、多くの大学や学校施設は小さな敷地に校舎
を点在させていますが、コロンビア大学はさすが名門といった感じで、
広大な敷地の中に様々な学科を教える校舎が立ち並んでいます。
この建物は1900年頃に学長を勤めたロウ氏の名前を冠した、ロウ
図書館です。現在は図書館ではなく、大学の管理事務所として利用
されているそうです。 構内で同僚が知り合いの学生に出会い、その
学生さんがキャンパスを案内してくれました。いや~可愛かったス。

「コロンビア大学」
コロンビア大学の一番の特徴は、なんといってもその歴史の長さ。
コロンビア大学が設立されたのは、なんとアメリカ合衆国が出来る
前なんだそうです。 イギリス植民地時代 (1754年) に英国国王
ジョージ2世の勅許によりキングスカレッジとして創立され、全米で
5番目に古い。設立当初は教授一人と学生8人でスタートし、当初
のキャンパスはウォール街付近のトリニティ教会の敷地内でした。
その後、アメリカが独立すると共にコロンビア大学と名前を変え、
いまに至るそうです。世界屈指の名門大学としてノーベル賞受賞
者を多数輩出するなど、全世界から多くの優秀な研究者、留学生
が集まっています。著名な卒業生にはオバマ大統領がいます。

CC19831.jpg CC19814.jpg 
CC19821.jpg CC19829.jpg
コロンビア大学の正門は立派な門構えです。門の前には 「我らの母」
と名づけられた大きな銅像があります。(上右) その銅像の左足の裾
のあたりに細い隙間があり、その中を良く見るとフクロウの彫刻が彫っ
てあるそうです。作者は鳥の剥製を趣味とし、多くの作品に 「フクロウ」
を隠した作品を制作したようです。ロウ図書館の前は緩やかな階段に
なっていて、天気の良い日には多くの学生のたまり場になっているよう
です。(上左) 中央の階段の中ほどに鎮座しているのが、コロンビア
大学のシンボルの一つであるアルマ ・ マター像 (ラテン語で我らの
母=母校)。 ローマ神話に出てくる知恵と工芸を司る女神です。

アルマ ・ マター像 (下左) の膝の上に分厚い本が開いており、本は
誰にでも築き上げることが可能な 「知識」 の象徴だそうです。この像
にも隠れフクロウがあり、フクロウを触ればあなたも知恵がつき、コロ
ンビア大学に入ることが出来ますよ! と言うことだったので、夢中に
なって探し見つけて触りました。 (下右) コロンビア大学では代々、
「知識というのは簡単に手に入るが、知恵を手に入れるのは難しい」
という言葉があるそうです。 この銅像に彫られているフクロウはその
「知恵」 を象徴した鳥なんだそうです。 つまり、本を読んで知識を構
築していくのは容易いなことですが、知識から知恵に変えるためには、
それなりの努力をしないといけないということを物語っているようです。
さすが、アメリカ屈指の超名門大学、勉強になりますなぁ。

CC19570.jpg 
CC198152.jpg CC19574.jpg
メインキャンパスの正門からカレッジ ・ ウォーク (並木道) を歩いて
きた右手にあるギリシャ風の荘厳な建物がバトラー図書館です。(上) 
古い書籍の修復や歴史的遺品の保存も行っていて、館内は図書館
というよりも博物館のような豪華さのようです。24 時間空いているの
で、学生はここにこもって勉強する人が多いようです。 バトラー図書
館の両側には一年生用の寮があり、全ての一年生はこれらの寮に
入居することが義務付けられているようです。二年生以降は、キャン
パスの他の寮やキャンパス外に住むことは自由なんだそうです。
構内には歴史ある建物 (下左) だけでなく、こんなモダンなSIPA
(国際公共政策大学院) のビルの校舎もあります。(下右)

コロンビア大学はもともとイギリスの大学だったと前述しましたが、エリ
ザベス女王が訪れた際に必ず行う行事があるそうで、それは学長が
エリザベス女王にささやかなプレゼントをするそうです。そのプレゼン
トというのが、銀貨3 枚に 「コショウの実」 なんだそうです。 えっ?
コショウ? とビックリしてしまいますが、なぜコショウかというと、昔は
コショウはとても高価な食材だったそうで、贈り物としては非常に喜
ばれたそうです。その名残が今でも続いているんですね。

CC19569.jpg 
CC19824.jpg CC19825.jpg
並木道を抜けると中央広場へ、(上) そこにはパルテノン神殿の
ようなロウ図書館の建物が左にどかーんとあって、知識の神様の
これまた大きな像があり、その周辺の階段や芝生で学生がくつろ
いでます。右側にバトラー図書館があります。広場では大学構内
の中心部を封鎖して盛大に行われるのが青空卒業式。中央広場
に卒業生と関係者が集まって、毎年1万人近い人で盛大にお祝い
をするようです。コロンビア大学の名物のひとつなのだそうです。
丁度、季候も良く暖かい日だったので、学生もみんな外でハンバ
ーグなどを食べたりと、絵に描いたようなキャンパスライフスタイル
を満喫しておりました。(下) それにしてもアメリカ人は裸好きだね。
実際に来てみると、やはり全世界から多くの優秀な研究者、留学
生が集る、アメリカ屈指の名門大学なんだと実感します。
本当に雰囲気だけでも感動モノでした。

案内してくれた学生さんが言ってました。大学で重要なのは、「大学
が厳しい学びの機会を学生に与えること」 と 「学生がそれを最大限
に利用すること」 のふたつなのだそうです。 私たちは多くの雑音に
惑わされてシンプルな真実を忘れているような気がします。

CC19751.jpg
ニューヨークという都市は、大胆な開発と歴史保存とが、時に衝突し、
時には折り合いを付けながら、ダイナミックな変化を続けている点で、
唯一無二の都市である様にもみえます。新しい建物が次々と建てら
れており、9・11後のWTCにもビルが建ち、あたりは変貌しています。
超高層ビルも、このマンハッタンの景観にいかに新しい1 棟を追加
すべきかを考え抜いてデザインされているように感じられます。僅か
240年のアメリカは、高層ビルの下で黙々と歴史を刻んでいます。
次回以降、ちょっと時間が掛かりますが、お楽しみに・・・・・。 

                            ・・・・・ つづく





未分類 | TRACKBACK(-) | COMMENT(-) |










CALENDER
10 ⇔ 2017/11 ⇔ 12
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -
AquariumClock 2
プロフィール

Author:takasan
ようこそ!

ちょっとした幸せな風景
あたたかな気持ち 
風船に乗せてとばします
拾ってくれた人の心に
ほんわかと届きますように。

ライブカメラ
最近の記事
リンク
このブログをリンクに追加する