一ヶ月に2回満月を迎える月を「ブルームーン」という。 そのブルームーンを見ると願い事が叶う・・・・。





いつも訪問して頂きありがとうございます。






こんにちは 「令和」 さん

...2019/05/19 09:29...

青葉が目にまぶしい季節。
改元に伴う10連休。正月と趣が異なる
新時代の幕開けに、自らの心をリセットし、
改めて平和の尊さに思いを巡らせた連休でした。

 知らない街を歩いてみたい、
     どこか遠くへ行きたい ――

旅に出ること、未知の土地を巡ること。
それは気ぜわしい日常を転換し、心をリフレッシュする
特効薬だ。あれもこれもと欲張らず、車窓の新緑に
見とれるだけでいい。なんにも用事はないけれど、
鈍行に乗ってのんびりと旅をしてきました。

「遠くへ行きたい」 の歌詞は、
 知らない海をながめていたい ―― と続く。
「ながめてみたいではなく、時間の経過を忘れて、
見知らぬ海と向き合っているイメージなのだろう。
昨今の旅の事情といえばグルメも温泉も、もっぱら
「〇〇 してみたい」。けれど、せっかくの連休だ。
ここは断然 「楽しんでいたい」 でした。

歴史的な1日となった日、
旅先では未明まで過ぎ去る時代を惜しむ
かのように雨に濡れた。まるで30年余の
あかを洗い流すかのように、しとしと降り続いた。
欧州に古くから伝わる格言があります。
「3月の風、4月の雨、そして5月に花が咲く」。

昭和の風、平成の雨、そして令和に花。
いつの世も問われるのは 「智」 と 「心」。
花を咲かせるには、清らかな水を時代に注ぐ
不断の努力を怠ってはいけないと思う。

夏目漱石の 「草枕」 に名文がある。
「智に働けば角が立ち、情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ」 と。

令和は共生の時代と言われる。
ならば、他者を慈しむ優しさが一層必要だろう。
しょせん、人の世をつくるのは、人でしかあり得ない。
昨今、わずか3歳で命を奪われる事故や事件が多発
しています。他人を敬う気持ちがあれば救えるはず。
慈しむ心を大事にしましょう。


-------------------------------------------------------------------------------------------------------

こんにちは 「令和」 さん

令和元年が幕を開けた。
新天皇陛下は、初代神武天皇から数えて第126代目。
江戸後期の光格天皇以来、約200年ぶりの天皇と
上皇が併存する時代となる。

先日、歳時記に 「初昔」 という言葉を見つけた。
妙に感心したことがある。新年の季語だが、
年が改まって初めて過ぎた年を振り返ることをいう。
つい昨日の何気ない出来事も 「昔」 にしてしまう
時の改まりである。「平成」 をたちまち初音にして、
「令和」 の朝がやって来た。いわば令和時代の始まり。

こんにちは令和さん。
一ヶ月も前から姿をお見かけしていましたが、
いよいよ着任されましたね。
あらためて、どうぞよろしくお願い致します。

万葉集が編まれた時代に生まれ、はるばる21世紀の
ニッポンにいらっしゃった令和さんに、みんなの期待が
高まるばかりです。5月1日は、あちこちで浮かれムード
でした。奈良の都でも人々はこんなに高ぶりやすかった
のでしょうか。テレビでは、NHKの 「ゆく年くる年」 ならぬ
「ゆく時代くる時代」 を朝から放送し、番組では、「渋谷交
差点熱狂生中継」 まで放送してあおっていました。

漢字二文字になにがしかの希望を託すのは
元号文化の特質です。昭和でも平成でも、それがあった。
ただ、今回がより祝祭的なのは、崩御の重苦しさから解放
されたことのみならず、人々の間で心機一転のリセット
願望が強いからだろうか。30年と4ヶ月足らずの平成期は、
それほど日本にとって目まぐるしく、試練の時代でした。

赴任早々に申し上げるのも恐縮ですが、
少子高齢化、人口減を克服する道は見えず、企業は
昭和の成功物語にしがみつき、世界のなかでの存在感
は低下する一方です。来年は東京オリンピックがあります。
しかし、昭和の焼き直し的な事にかまけ、厄介事を
先送りしたままなら本当に危ういのです。

令和さんが生まれた8世紀の昔も難しい時代だったと
聞きました。政変が次々と起き、権力のありかも転々
としました。そうしたなかでも唐や新羅といった周辺国と
たくみに付き合い、大陸の文化を日本流にかみ砕いて
イノベーションを進めたのですね。
果たして、その伝統を受け継げるのでしょうか。

「令和」 の年代記もまだ真っ白ですが、
私たちはそこに何を書き込んでゆくことになるのだろう。
課題先進国といわれる日本。困難を挙げればキリがない。
だが国の行方を決めるのは置かれた環境ではない。
健全な危機感と困難を乗り越えようとする意志こそが
未来を開く。将来の世代に誇れる 「新しい日本」 にしたい。
今日、その一歩を踏み出したい。

「人も国家も逆境や悲劇に
    立ち向かうときに未来への工夫が生まれる」   
       シンガポール建国の父  リー ・ クアンユー元首相


------------------------------------------------------------------------------------------------------

チューリップ ― 国営昭和記念公園 2019 ―

EE165709-1.jpg
桜の季節が終わると毎年の恒例で、我が家は近所の家族とチュ
ーリップを見に出かけます。チューリップと言えば、立川にある国
営昭和記念公園。 都内とは言え遠いんですよね。出発時 は他県
に行く感じで有痛になりますが、咲き乱れるチューリップを見ると
一変に心が晴々とします。 チューリップを鑑賞した後は、 其々の
手料理を持ち寄ってのピクニック気分。私は広い原っぱに寝転が
って昼寝を満喫。ゴールデンウイーク前の出来事です。

EE165620-1.jpg 
EE164602.jpg EE164610-1.jpg
「国営昭和記念公園」 (立川市)
昭和天皇御在位五十年記念事業の一環として、国民が自然的
環境の中で健全な心身を育み、英知を養う場とするために、戦
後米軍が旧陸軍施設を接収した立川市と昭島市の両市にまた
がる立川基地跡地を記念公園として建設されました。昭和58年
(1983)10月26日に開園しました。相変わらず凄い人出でした。

開園時間 : 4/1~9/30 の土 ・ 日 ・ 祝 9 時30分~18 時
入園料金 : 大人(15歳以上) 450 円 小人 (小 ・ 中学生) は、
        今年一年間無料。シルバー (65歳以上) 210 円

EE165156-1.jpg 
EE165995-1.jpg EE165708-1.jpg
「フラワーフェスティバル 2019」
3月下旬から5月下旬までの時期に、公園内で次々とリレーしな
がら開花していく色鮮やかな春の花々を楽しんでいただこうとい
う趣旨で開催されるものです。 渓流広場下流のチューリップを
は じめ、日本では珍しい水 ・ 樹 ・ 洋芝を背景にした圧巻のチュ
ーリッ プ畑です。

今回のチューリップは、都内最大級106種22万株が春の彩りを
演出しています。渓流広場下流を中心に、ゆっくり遅咲きのチュ
ーリップに移行しながら見頃が続いていました。しかし、ちょっと
見頃が過ぎたかな~という感じで、どのチューリップも花が開き
過ぎの感じでした。チューリップは蕾の頃がいいですからね。

EE165914-1.jpg EE166033-1.jpg
EE166030-1.jpg EE165711-1.jpg
童謡などにも登場し、幼い頃から親しんでいる花の一つが 「チュ
ーリップ」 です。ユリ科の植物で、球根ができて、そこから生長し
ていきます。とても育てやすく、種類も豊富なため人気があります。

花びらは先が丸いもの、とがったもの、フリル状になっているもの、
色も赤、白、黄色、オレンジ、紫など様々です。花茎はまっすぐに
伸びて、その先に花を1個つけます。萼 (がく) は3枚あり、花びら
のように見えます。雄しべは6本、雌しべの先は3つに分れています。
環境にもよりますが、花は2週間くらい咲き続けます。

EE165728-1.jpg
オランダが原産国と思われがちなチューリップですが、実はトルコ
から中央アジアにかけてが原産と言われています。なかでもトルコ
はチューリップを国花にも指定してされています。原産国となって
いるトルコでは、チューリップのことを 「ラーレ (赤い花)」 と言いま
す.もともとは、砂漠のような場所に自生していたといいます。また、
もう一つの原産国では中央アジアの地域も有名です。オランダは
チューリップの輸出国なんだそうです。ヘー

EE165663-2.jpg 
EE165743-1.jpg EE166031-1.jpg
もともとチューリップは中国の西部に位置するチベット、中東から
地中海沿岸の地域に移住してきたトルコ民族によって植えられた
もののようです。

彼らはふるさとの花を民族衣装には欠かせないターバンやアクセ
サリー、生け花などの材料として使っていました。そして、ちょうど
オーストリアの大使としてトルコにいたA ・ G ・ ブズベックによって、
初めてチューリップがヨーロッパに持ち込まれました。彼は1554
年にコンスタンティノープル (現在のイスタンブール) 周辺でチュ
ーリップを見かけて、通訳に花の名前を聞いたところ、通訳がチュ
ーリパム (ターバンの意) と聞き違えてしまいました。 以来、その
花は 「チューリップ」 と呼ばれるようになったというわけです。

EE165240-1.jpg
日本でチューリップの歴史が始まったのは、1863年のことだと言
われています。当時、日本では薬草のウコンの仲間と勘違いされ
ていたので 「鬱金香 (うこんこう)」 と名付けられました。

まだ数も少なかったため、一部の上流階級の人々や外国人が楽し
むものと思われていました。日本もチューリップが入ってきたばかり
のときは、庶民の手には届かず、チューリップの切花は1本5銭とい
う高い値段で売れていたようです。 ちなみに、当時の1日の労働賃
金は10銭~20銭でした。そして、江戸の末期になると、チューリップ
栽培が少しずつ始まりました。 こうして、明治40年頃には本格的に
栽培されていったのです。

EE165408.jpg EE165463-1.jpg EE165446-1.jpg
EE166035.jpg EE166040.jpg EE166037.jpg
チューリップの形ですぐ思い浮かぶのは、ワイングラスに切り込み
を入れたようなもの。 ところが、バラのように花びらがたくさんつく
「八重咲き」 というものがあったり、ユリのように花びらが反り返っ
咲く 「ユリ咲き」 というものがあったりと、種類は実にさまざまです。

「一重咲き」 は、花の形の多くは円筒形や卵形。満開を過ぎてしま
っても花の形がくずれないのが特徴です。
「八重咲き」 は、厚みのある花びらが何枚も重なった八重。大輪の
豪華な花を咲かせ、色も豊富です。
「フリンジ咲き」 は、縁に細かな切れ込みが入って、ギザギザになっ
ている個性的な花びらをしています。
「ユリ咲き」 は、花びらの先が長くとがっていて、ユリの花に似ている。
外側に反り返った状態で咲くのが特徴。
「パロット咲き」 は、花びらが丸まっていて深く切れ込みが入った咲
き方。オウムの羽のようにみえることから名付けられました。

EE165144-1.jpg
オランダと言えばチューリップというくらい、オランダは栽培・品種
改良ともに盛んに行われていて、自他国認めるチューリップ輸出
大国 となっているようです。世界各国へと輸出されていて、日本
にも オランダ産のチューリップがたくさんあるようです。

実は初めて花の静物画が描かれるようになったのがオランダ絵画
だと言われているほど、オランダの人々は花が大好きです。プレゼ
ントの花束には、やっぱりチューリップが人気なんだそうです。また、
休日ともなればガーデニングに精を出し、春には、どの家の庭先で
もチューリップを見かけるほど国民に親しまれているようです。チュ
ーリップが咲き乱れる春の庭から、オランダの人々にとってチューリ
ップは生活の一部ということ何でしょうね。花のある生活いいですね。

EE165777-1.jpg 
EE165828-1.jpg EE165780-1.jpg
春の訪れを知らせてくれるチューリップ。「親指姫」 などの童話にも
出てくるとあって、子どもにも親しみのある花のひとつです。そこで
今回は、知っているようで知らなかったチューリップの数々を紹介。

「オレンジクイーン」 (上)  
赤色一重咲きでアペルドーンの変異種。黄色とオレンジ色のグラ
デーションが印象的なチューリップ。一面がきれいなオレンジ色!
素敵ですね。やはり高貴な色なんでしょうか。「オレンジクイーン」
は花丈、切り花重、茎径の生育に優れ、花色の鮮やかさが目立
った花です。クイーンに相応しい感じがしました。多分 (笑)
「ビックスマイル」 (下左)   
ビックスマイルという名前が気に入りました。太陽のような笑顔。
名前のとおり、大きな黄色い花を咲かせます。し~んと静まり返っ
た会場に、ドラムの音だけが響き渡り、パッとスポットライトを浴び
て、驚いたような、うれしいような笑顔をみせる、そんな感じって
ところでしょうか。暖かい陽ざしを浴びて、気持ちよさそう~。 
「カナスタ」 (下右)
有名ブランドのドレス地にあったような赤色の花びらの縁が、白色の
フリンジというハッキリしたコントラストが印象的なチューリップです。
花被片の縁がギザギザという、大変わかりやすい特徴があるので、
本当にレースの縁飾りが付いているように見えます。名前負けとい
うわけではなく、フリルまで付いてるんですから、どんな可愛い名前
を付けても許されるというものです。賑やかに咲いていました。

EE165767-1.jpg EE165768-1.jpg
EE165794.jpg EE165757.jpg
「オックスフォード」 (上)
目が覚めるような鮮やかな赤色が印象的です。花の色は赤く、花冠
の底は黄色で、この品種はいい香りがするそうです。気品ある花の
姿に重みさえ漂うようなオックスフォードです。花色は赤系が中心で、
突然変異で黄色いものもあります。この花色が情熱的な赤で魅力的
ですよね。風にゆれながら、咲く姿が愛らしく本当に癒されますね~。
「シャーリー」  (下左)
白を基調とした花弁にふちが紫色で、まるで絵の具で色を塗ったか
のような変わり2色咲きタイプです。咲いてくる花によって紫色の入
り方が違う場合もあり、それぞれ個性的な表情があって楽しめます。
みているだけでほっとするような雰囲気の清楚で、優しい印象です。
咲き始めはクリーム色、次に白くなり紫の縁取りが入り、最後は全
体が薄紫色に色がうつり変わっていくそうです。切り花向きかな。
「アンジェリケ」  (下右)
ライトピンクとホワイトのグラデーションが美しい、人気の八重咲き
チューリップです。上から見ると牡丹かシャクヤクの様です。最初
は白に近い薄いピンクで蕾が開き、その後ピンクが濃くなっていく
んですね。日中は反りかえる程花弁が平らになり、夜になると閉じ
てしまいます。アンジェリケ (Angelique) は、フランス語の女性名
「天使のような」 という意味があり、女性向けの店舗やブランドの
名称などに良く使用されます。「アンジェリケ」 さんの美貌って、
私たち人間は勿論、集まってくるいろんな虫さん達の心も虜に
するほど魅力あるチューリップなのかもしれませんね。

EE165153-1.jpg 
EE165251.jpg EE165255.jpg
 咲いた、咲いた、チューリップの花が、
     なーらんだ、なーらんだ、赤、白、黄色。
その童謡のように、可愛らしいチューリップたちの出番です。
赤や白いチューリップが混在して咲くにぎやかな印象のチューリッ
プ畑を中心に、ローズピンクや赤、紫、白などチューリップの列が、
ゆるやかな起伏に沿って咲き、色彩鮮やかな織物のように広がっ
ています。ふっくらとした花が色とりどりに咲き乱れている様子は、
きらきらとした宝石をちりばめたようです。 その花の美しさゆえ、
ヨーロッパでは昔、かなりの高値で取引されていたほど。様々な
人たちを魅了する優雅な花だったのです。園内には犬を連れて
いる方が多かったです。(下左) 写生する人達。(下右) それ
ぞれの想いで休日を楽しんでいました。

EE165805-1.jpg 
EE165823-1.jpg EE165819-1.jpg
「ストロングゴールド」  (上)  
その名の通り黄金色のような高貴な印象です。花の色は鮮やかな
黄色で、また花が大きい。豪華に咲いたチューリップ見れば心も豊
かになるような感じです。はっきりとした黄色の花色が特徴の品種
なそうです。直でみたときは薄い黄色のようにみえましたが、写真
でみると結構濃い。まさにストロング。4月中旬~下旬頃が開花期
で、花屋さんにもよく出回っていますよね。切り花に人気のようです。
名前が栄養ドリンクみたいで、元気をもらいました。(笑)

「バレリーナ」  (下)
鮮やかなオレンジ色と甘い香が特徴のユリ咲きを代表する品種。
ユリ咲きは名前の通り、花びらが外側に反り返ってユリのような姿
に見え、全体的にも細身で、バレリーナが手を広げたような優美な
姿をしているチューリップです。花弁が尖っていて、閉じている時
は、ウエストがキュッと締まっているようで姿が良いですよね。(笑)
「オレンジの 色香うるわし バレリーナ 鼻寄せ試す 仄かな香り」

EE165876-1.jpg 
EE165869-1.jpg EE165867-1.jpg
「リンファンダマーク」  (上)
赤色に白い縁のあるチューリップは、リンファンダマークというそう
です。ライアンフ (中生咲き) タイプのチューリップ。チューリップの
花は淡色のイメージしかなかったのですが、このような花を咲かせ
る品種もあるんですね。初めは赤と黄色の花が咲き、しばらくする
と赤と白に変わる一つで二つの花が楽しめるお得なチューリップ。
赤い花弁の先端が白くなり、雪が積もっているかのようですね。
「ラ ・ ベル ・ エポック」  (下左)  
シックなアプリコットピンクの花色で、絵画のような輝きを放つ八重咲
きチューリップ。開花が進むにつれ、花容もゆるやかになり、花色が
こっくりと大人びた色調に褪色していきます。なんのこっちゃと思って
名前を調べたら、フランス語で、La Belle Epoque (良き時代) という
意味で、具体的には19世紀末から第一次世界大戦前のパリが最も
華やかなりし時代を指す言葉だそうです。なるほど! 確かにセザン
ヌやモネが活躍し、アール・ヌーヴォーが流行った時代を彷彿とさせ
る魅惑的な姿。とにもかくにも一輪にしてこの存在感! 何とも不思議。
「ホワイトバレー」  (下右)
白く美しい花びらが幾重にも重なる豪快な八重咲きの富山特選で、
グリーンの細いガクが残る珍しいチューリップです。開花から日が
経つとアイボリーから純白になっていきます。開くと浅めの杯のよう
になり、白とグリーンの色合いがとても爽やか。真上から見ると、
君たちほんとうにチューリップなの? と言いたくなります。(笑) 
花びらの先が少し不揃いで尖っていて羽毛飾りのようです。

EE168739.jpg
「アンデルセンの童話 (親指姫) 」
有名なアンデルセン童話の “親指姫” は、誰もが知っていると思い
ます。今も世界中で愛されているお話の一つです。「親指姫とチュ
ーリップに何の関係が?」 と、思っている人は思い出してください。
親指姫はチューリップから生まれたのです。

昔々、あるところに一人ぼっちの女性がいました。毎日寂しく暮らし
ていた彼女は、あるとき魔法使いに小さくてもいいから可愛い女の
子がほしいとお願いしました。すると、魔法使いは一粒の種をくれま
した。女性がまいたその種からはやがて芽が出て、つぼみになりま
した。それはチューリップのつぼみで、しばらくして咲いた花の中に
は親指ほどの大きさしかない小さい少女の姿が・・・・・!?
女性は、その少女に親指姫と名付けました。

ところが、ある日ヒキガエルに連れ去られてしまいます。魚たちに
助けられ、逃れましたが、今度はコガネムシに捕まってしまいます。
そして、森に置き去りに・・・。秋になり、親指姫はノネズミのおばあ
さんのもとで暮らし始めます。隣の家の金持ちのモグラと結婚させ
られそうになっていた親指姫は、ある時けがを負ったツバメを介抱
しました。元気になったツバメは彼女をモグラとの結婚式当日に花
の国へ誘います。こうして、親指姫は花の王子様と幸せに暮らしま
したとさ。

EE166041-1.jpg EE165860.jpg
EE165810-1.jpg EE165808-1.jpg
「プリティーウーマン」  (上)
チューリップは、 「プリティーウーマン」 という素敵な名前が付いて
います。花さきがくるっと、口をかすかに開いたような愛らしいチュ
ーリップです。プリティーな花色とセクシーな花形のゆり咲きで、
若々しい女性のドレス姿をイメージしたのでしょうか。可憐な女性
を彷彿させます。確かにプリティ~。ちょっぴりとシックで大人っぽ
っぽくって、妖艶な雰囲気もありますね。賑やかに咲いていました。

「ネグリジェ」  (下)
ね、ね、 ネグリジェ ? 名前と花を2度見しちゃったよ。(笑) でも、
かわいいです。このネグリジェ。フリンジ咲きのネグリジェという名前
の花は、名前はともかく花は綺麗で、咲き始めは白色で、フリンジ部
分が桃色に色づき、次第に桃色は濃く広がります。フリルが命名者
の心を惑わせるのでしょうか。植物園で眺めるだけの身としては
「おお、ランジェリーか・・・そう見えなくもないね」 ですむんですけど、
庭に植えたときのことを考えると気恥ずかしい。「庭にランジェリー
がいっぱいあってね・・・・・今が見頃なんですよ」。やっぱり花の
名前は口に出して恥ずかしくないものであってほしいですね。(笑)

EE165762-1.jpg EE165774.jpg
EE166042-1.jpg EE165833-1.jpg
「ウェディングギフト」  (上左)   
キャサリンミドルトンとウイリアム王子の結婚式を記念して名付けら
れたロイヤルウエディングを祝う貴重なチューリップ。牡丹のような
大輪咲きの八重咲です。ところで、三大贈り物の一つである 「花」
ですが、チューリップはご法度です。ドイツでは無情の花とされ、
「絶交」 を意味するようです。気を付けましょう。
「オックスフォードエリート」  (上右)
オックスフォードエリートは、赤~オレンジ色の花弁に黄色の縁取り
が色鮮やかな2色咲きチューリップです。長身で大輪の花を咲かせ
る、ダーウィンハイブリッドの中で人気の品種のひとつのようです。
丈夫なので育てやすく、花壇から切り花まで幅広く利用できます。
「コンチネンタル (黒)」  (下左)  
わあ~ 黒だと思っていたけれど、違うんですね。 確かに陽があた
ると赤茶色に見えることがあります。でも、私にとっては、これからも
黒系のお花は ”黒いチューリップ” です。一重咲きの褐色のチューリ
ップで、まるでコーヒーの琥珀色のようです。本当に黒いチューリップ
はまだ、この世に現れていません。究極の花色と言われるだけに、
永遠に望めない花なのかもしれません。 
「フォックストロット」  (下右)
咲き始めは白く、咲き進むとピンク色に変化する品種。花びらが多く、
しゃくやく咲きとも言われます。中心がピンクで、外側に向かうに連れ
て白が増えていく、ファンシーな花色は女性的な雰囲気が人気の
ようです。花びらの重なりが美しいので、もう少し綺麗な花姿を撮り
たかったですね。これは宿題にしておきます。

EE165246-2.jpg
開園して間もない時間では人も少なかったのですが、 時間が経つ
につれて、徐々に人が増えだして来ました。童謡などにも登場し、
幼い頃から親しんでいる花の一つが 「チュ ーリップ」 です。ユリ科
の植物で、球根ができて、そこから生長し ていきます。とても育て
やすく、種類も豊富なため人気があります。 チューリップ、色とり
どりできれいです。赤白黄色と明るい色のチューリップたちが並
んで咲いている様も素敵な眺めです。

チューリップには香りを持つものがあるようです。
フローラル調 (花香調) のほのかな香りが特徴で、特にユリ咲き、
八重咲き品種に、香りの良い品種が見られる傾向のようです。
暖かいほど香り立ちが良くなり、7~8分咲き位の咲き具合がベスト。

EE165848-1.jpg 
EE165853-1.jpg EE165841-1.jpg
「フラッシュポイント」  (上)  
フラッシュポイントは、チューリップ大国オランダで生産されている
美しい品種のチューリップで、八重咲きが進むと鮮やかな色が乗
ってきてとても可愛く、誰からも愛される人気の品種のようです。
咲き進むと白緑から真っ赤に変化する、色変わり色彩の変化が
楽しめるという。多くの人目を引いており、皆さんチューリップで
はないみたいとか、珍しいと言っていました。チューリップの概
念が変わります。丈が低めの一重咲きの突然変異とか。
「ブラッシングビューティー」  (下左)  
普通のチューリップと比べると、背丈も花も大きめで、華やかです。
淡い色合いのチューリップは、”ニュアンスカラーのチューリップ” と
いうそうで、このチューリップもそう呼ばれています。名前のブラッシ
ング (blushing) は、恥じらいで赤面する、ほほを染めるなどの意味
があり、なるほどと思いました。真っ直ぐ咲いている姿は、スリムで
とても美人さんです。本当に、ネーミングのように ”頬を赤らめる乙
女 (美女) ” のようです。ふんわりとした優しい色合いにほっとします。
「フラッシュバック」  (下右)
エレガントな花形で、美しい黄色のユリ咲きチューリップです。
日が当たって花が開いた姿は、また違う印象となり変化を楽しめ
ます。その昔、チューリップバブルより前の時代にトルコで栽培され
ていたチューリップは、ユリ咲きっぽい形が多かったとか。古代世界
で愛されていたチューリップは、今でもトルコのタイルのデザインに
その面影を留めています。なんだかチューリップというよりもスカ
シユリって感じがするのは私だけでしょか。

EE165187-1.jpg 
EE165146-1.jpg EE165148-1.jpg
色とりどりにカラフルな花を咲かせるチューリップ。桜とともに陽気
な春の色を感じさせる花です。休日に訪れた人々は、それぞれの
楽しみ方があるようです。ベンチに腰掛けてチューりプを眺めなが
ら弁当を食す老夫婦の姿が多く見受けました。 (上) 「お父さん
こちらが鮭で、こっちは梅干よ」。朝早くに作って来たおむすびを花
に囲まれてほおばる姿は、花にもまして素敵でした。私達も老後は、
そうありたいと思います。沢山の方が、カメラを向けてパシャ、パシ
ャパと撮っていました。(下左) カメラがとらえたチューリップの姿は、
どんなふうに輝いていたのだろう・・・・・。中には しばしチューリップ
を眺める人、話しかける人、一人静かに花とお話する人、(下右) 
チューリップの季節、それぞれに楽しみ方があるようです。

EE165160-1.jpg
思わず 「うわぁ、イイ色だなぁ!!」 と声に出して言ってしまいました。
チューリップを見ているだけで、いつまでたっても、その場を離れ
られなくなるようなチューリップたちの饗宴。花に囲まれ、緑に囲
まれ、夕方には美しい夕陽との出会い。自然を満喫した1日でした。
もちろんチューリップは、言葉に表せないくらい見事でした。何度
も行きつ戻りつ、名残惜しげにチューリップを見納めながら家路へ。 
チューリップに囲まれて、楽しい一日でした。





未分類 | TRACKBACK(-) | COMMENT(-) |










CALENDER
04 ⇔ 2019/05 ⇔ 06
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31 -
AquariumClock 2
プロフィール

Author:takasan
ようこそ!

ちょっとした幸せな風景
あたたかな気持ち 
風船に乗せてとばします
拾ってくれた人の心に
ほんわかと届きますように。

ライブカメラ
最近の記事
リンク
このブログをリンクに追加する
最新記事